
埼玉県ふじみ野市で2022年1月、散弾銃を持って自宅に立てこもり、母親の主治医の男性を殺害したなどの罪に問われている男の裁判で、最高裁は男の上告を退ける決定をしました。決定は14日付で、男に無期懲役を言い渡した1、2審判決が確定することになります。
渡辺宏被告(70)は2022年1月、ふじみ野市の自宅に立てこもり、母親の診療を担当していた医師の鈴木純一さん(当時44)の胸を散弾銃で撃って、殺害した罪などに問われています。
渡辺被告は裁判で「殺意はなかった」と起訴内容を否認しましたが、1審のさいたま地裁は「近い距離で銃身を胸に向ける危険な行為である」と、殺意を認定して無期懲役を言い渡し、2審の東京高裁が渡辺被告の控訴を退けていました。
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