16日も全国的に厳しい暑さとなり、3日連続で38度を超える地域もありました。
また、帰宅時間になって、関東各地でゲリラ雷雨が発生しています。(「Nスタ」7月16日午後6時ごろの放送より)
各地で厳しい暑さ 静岡・浜松市では3日連続の38度超え
16日も暑さ対策が欠かせない一日となりました。
最も気温が高かったのは、三重県桑名市で38.6度。35度以上の猛暑日を記録したのは全国145地点。
静岡県浜松市の佐久間では、40度の酷暑日に迫る38.3度を記録。3日連続で38度超えとなりました。
東京都心では猛暑日に迫る気温 都内 60人が熱中症の疑いで救急搬送
東京都心では猛暑日に迫る34.2度。
午後1時ごろの銀座の街をサーモカメラで見てみると、横断歩道は40度以上を示すオレンジ色。黄色くなった車道は60度近くになっていることを示していました。
一方、建物の影になっているところは25度以下を示す黒色。信号待ちをする人が集まっていました。
街の人
「(日向に)人がいなかったので暑いんだろうなと思って。熱中症になるっていうのを聞いたので、喉が渇いてなくても常に水を飲むようにしないと」
東京都内では16日、男女合わせて60人が熱中症の疑いで救急搬送されています。
そして16日、環境省と気象庁が「熱中症警戒アラート」を発表した地域は、27と今シーズン最多となりました。
新しい温泉の楽しみ方「夏限定 冷たい温泉」
過酷な暑さで熱中症のリスクも高まる中、客離れを懸念しているのが、長野県の温泉施設。
ある秘策で乗り切ろうとしています。
コトリの湯 広報 小林彩加さん
「露天風呂で、源泉そのままの温度でお楽しみいただける、夏限定の冷たい温泉となっております」
17.9度の源泉にそのまま入る、まさに冷たい温泉。ただ、外気温によって温度が変化し、暑い日には25度から30度前後に。プールのような感覚だそうです。
期間限定で露天風呂を冷たい温泉にしていますが、7月の売り上げが2025年よりも20%アップしたといいます。
コトリの湯 広報 小林彩加さん
「温かいお風呂と冷たいお風呂を交互に入っていただくことで、夏の新しい温泉の楽しみ方として、ゆっくりとお過ごしいただければ」
関東中心にゲリラ雷雨 全身に雨を受け歩く人の姿も
こうした中、強い日差しと暖かく湿った空気の影響で、大気の状態が不安定に。
16日午後3時ごろ、神奈川県厚木市は突然の豪雨に見舞われました。中には、カバンで濡れるのを防ごうとする人や、全身に雨を受けながら歩く人の姿がありました。
突然の雨は、他の地域でも。
栃木県小山市では下校する小学生くらいの子が懸命に走っていました。
関東ではこの他、群馬県前橋市や埼玉県所沢市などで大雨が相次ぎました。この後も突然の雨に警戒が必要です。
16日夜 埼玉・群馬・栃木に雨雲かかり続ける予想 一気に雨量増えるおそれ
坂口愛美気象予報士:
午後6時現在、埼玉、群馬、栃木の中心あたりに活発な雨雲がかかっていて、大気の状態が不安定となっています。
局地的な雨雲は南東に移動し、30分から1時間ほどで収まることが多いのですが、今回は風の流れが弱く、同じような場所に雨雲がかかり続けそうです。
短時間で局地的に一気に雨の量が増えるおそれがあるので注意が必要です。
17日は雷雨エリア拡大 空模様の変化に注意
17日は、さらに広い範囲で大気の状態が不安定となりそうです。
関東甲信地方に加え、九州も発雷確率が高くなっています。
17日はより南からの湿った空気の流れ込みが強くなることに加え、九州は大陸から伸びてくる前線の影響も受けそうです。
また、大気が不安定になることには、暑さも大きく関わってきます。
16日は熊谷が35.6度の猛暑日になるなど、各地で厳しい暑さとなりました。
17日は少し気温は下がるようですが、それでも名古屋で35度予想など、西日本を中心に暑くなるとみられています。
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