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“模擬裁判”や“森探検”で「自由研究」完成!企業の“お助けプラン”続々【THE TIME,】

国内
2026-08-07 10:00

夏休みの自由研究をどうするか…?そんな親子共通の悩みを解消すべく、様々な企業が自由研究に役立つイベントを開催しています。


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小学生が弁護士に…ヒルズで模擬裁判

東京・六本木ヒルズの22階にある部屋。
本物の“法廷”のように机が並べられ、裁判官・検察官・弁護人それぞれの席には子どもたちの姿がー


弁護士役(小6男子):
「事件があった場所に行ったことはありますか?」


被告人役:
「ないです」


行われていたのは、子どもたちによる模擬裁判です。


検察官役・弁護士役・裁判官役に分かれ、本物の弁護士が質問内容をサポート。弁護士役となった子どもが「被告人の顔を見ていないのに、なんで白シャツということだけで決めつけたのかを聞きたい」などと弁護士と相談し、裁判にのぞみます。


実はこれは、六本木ヒルズの中にある法律事務所が“自由研究のために開催”しているプログラムなのです。


『TMI総合法律事務所』水田 進弁護士:
「自分はどういう立場で裁判に関わって、どういう判決が出て、それについてどう思ったか。そのような形で自由研究をやってもらう」


弁護士役(小6男子):
「視点を変えていくことで、犯人かどうかがよくわかっていく。そういうことが勉強になった」


実はこの夏、都内の六本木ヒルズ・麻布台ヒルズ・虎ノ門ヒルズ・アークヒルズではテナント企業による約100種類の「自由研究イベント」を開催。


麻布台ヒルズの5階でも『慶應義塾大学』の医療機関が、医療現場で使う機器やシミュレーターの体験教室を行っていました。


『森ビル』麻布台ヒルズ運営推進室・木村恵里花さん:
「大人が働いている場所に入れるということだけでも、子どもたちにとっては貴重な経験になる」


フカフカ土の中には?無料で森探検

自由研究に役立つイベントは、山梨県の森の中でも。参加した親子が、森で見つけたヒヨドリの巣に目を輝かせています。


これは、『サントリー』が開催している「水育『森と水の学校』」。南アルプス白州工場(山梨・北杜市)の敷地(約25万坪)の中に広がる森を探索する無料プログラムです。


時にはクワガタを見つけたり、森の土やその中にいる生き物たちを工場の職員が解説してくれます。


子どもたち:「柔らか、ここの土」「ダンゴムシいる!」
職員:「微生物だったり小さい生き物が落ち葉を食べて分解して、ゆっくりゆっくり時間をかけてこの土にしてくれます」


森での体験授業のあとは、工場の中で雨水がどのようにしてミネラルウォーターになっていくのかを勉強。


小4女子:
「地層が3層とか4層に分かれていて水をすごくきれいにしていたりする。学んだことで自由研究を進めていこうかなって」


旅行をしながら自由研究

コテージを併設する植物園『THE BOTANICAL RESORT 林音』(茨城・那珂市)では、自由研究を集客につなげています。


2026年からスタートした宿泊者限定の「夏休み自由研究お助けプラン」では、園内にある約7万3000本の植物についてスタッフが丁寧に説明。子どもたちが夢中になっていたのは、食虫植物の観察です。


小5男子:
「中に虫が入っている!植物の中はちょっと赤くて、意外とツルツルしている。あと中にもトゲが何個か生えている」


観察してスケッチを描いたり、実際に食虫植物に虫を与え、どう食べるかを自分で調べてレポートをまとめていきます。


広報・牧野晴香さん:
「夏休みの自由研究や課題が頭の片隅にあると、なかなか旅行の予定まで立てられない。家族の旅行と宿題・課題を一気に解決できる宿泊プランを作れたらと企画した」


【料金】2万1350円〜/大人1名※宿泊棟により異なる (1室大人2名+小学生1名利用時) ※期間限定


自由研究お助けが「福利厚生」に

化粧品販売会社『ランクアップ』(東京・中央区)では、自由研究が“福利厚生の1つ”に。


代表取締役・岩崎裕美子さん:
「自由研究はママやパパがアイデアを出してあげたり考えるけど、働いているとなかなか難しい。夏休みの自由研究をサポートするのは、ある種、福利厚生に入る」


社員の子ども達が会議室に集まってくると…


社員:「戦争でナフサの原料が入ってこなくなっているから、最近お菓子の袋が白黒になったの知らない?」
子どもたち:「エビせんべいとか」「あとフルグラも!」


始まったのは、会社が手配した専門家による体験授業。ナフサ不足とペットボトルのアップサイクルについて学び、ペットボトルのキャップを使ったキーホルダーや傘マーカー作りにも挑戦。最後にレポートにまとめたら自由研究が完成です。


小3の母親:
「何したらいいのかっていうところから始まるので、参加できて良かった」


企業の自由研究サポートはまだまだ広がっていきそうです。


(THE TIME,2026年8月4日放送より)


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