
拉致問題担当大臣を兼務する木原官房長官はきょう(7日)、北朝鮮による日本人拉致問題について「現在進行形の出来事」としたうえで、「あらゆる手段を尽くさなければ時間がない」と述べました。
政府はきょう、都内で北朝鮮による日本人拉致問題に関する中学生サミットを開きました。
拉致問題について若年層の関心を高めるために2023年度から開催していて、今年で4回目です。
拉致問題担当大臣を兼務する木原長官はあいさつで、拉致問題は「現在進行形の出来事」で、「自分のこととして置き換えて考えてほしい」と呼びかけました。
木原稔 官房長官
「(拉致問題は)歴史上の出来事じゃないかと思うかもしれませんが、決してそうではなくて、拉致被害者の皆様方は今この瞬間も自由を奪われて、帰国ができない。現在進行形の出来事だということを、まず皆さん方は頭に入れて考えていただきたい。自分のこととして置き換えて考える機会にしていただければと思います」
また、木原長官は「拉致被害者やご家族がすでにご高齢となっている中で、あらゆる手段を尽くさなければ時間がない」と強調しました。
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