国内
2026-08-29 11:40
一重のメイク術を動画で細かく紹介している鈴木未夢さん。メイクが完成した後の姿には、「すっごい色っぽくて綺麗」などと反響が寄せられた。そこには、一重まぶたを魅力的に見せるためのメイクテクニックを追求し続けている様子がうかがえる。一方、43歳で白髪染めをやめ、グレイヘアへと移行したyuyuさん。グレイヘアに変身した姿は、「似合ってて凄い!老け感ゼロでおしゃれ!」などと話題を集めた。自分の個性をコンプレックスとして捉えるのではなく、強みや特徴として愛することを決めた2人の女性に聞いたエピソードをあらためて振り返る。
【動画カット】「めっちゃかわいいって素で声出た」一重メイク完成後の姿は
■「メイクは鎧だし、戦闘服のようなもの」 コンプレックスの一重を強みに
「可愛い子の隣を歩く時気合い入るよねー」というタイトルでInstagramにメイク動画を投稿した鈴木未夢さん。そのハイレベルなメイクテクニックに、投稿は130.8万回再生、1.3万いいねを集めた。
鈴木さんはメイクをあまりしてはいけない学校に通っていたため、高校時代はほぼすっぴんで過ごしていたそう。
「周りが可愛い子ばかりで自分だけブスで、一緒に歩いていると『隣の子可愛いのにププッ』『お前そんなこと言うなー』みたいな会話が聞こえることもしばしば…。それがすごく悲しくて、『もっとメイクを頑張ろう!』と思ったきっかけでもあります」
「メイクは鎧だし、戦闘服のようなもの」と語る鈴木さん。自分の納得のいく姿になると、気持ちに変化が生まれるそう。
「メイクをしているときは気持ちも明るくなりますし、自信満々で歩くことができます。お洋服を選んでいても、『可愛いからなんでも似合う!』までいくぐらい自信がつきます」
一重まぶたを魅力的に見せるためのこだわりとして、アイシャドウのキワに濃いブラウンを足して奥行きを出したり、涙袋を作って縦に目を大きく見せてまつ毛を上げたりと工夫をしているそう。
「一重はまぶたが重いので、まつ毛が上がりにくいですが、私のまつ毛の上げ方は少し特殊です。普通は根本→真ん中→毛先の順で綺麗に上げていきますが、私がそれをやると、一重特有のまぶたのお肉に埋もれてしまい、まつ毛の存在感がなくて物足りないので、根本だけ直角に折るという手法を使って上げております(笑)」
一重にコンプレックスを抱えている人たちに対しては、「一重にしか出せない魅力がある」と鈴木さんは力説する。
「キリッとしているけど凛としていて、一重にしか出せない色気があるのを知っていますか?今は一重にするフィルターも出ているみたいです。なので、自分のコンプレックスも強みに変えて自信満々にしているだけで、『なんかあの子素敵だな』と強みに変えられるよう、お力になれたら嬉しいなと思います」
■「“楽しむための美容”に戻したい」 白髪染めをやめる決意をした43歳の思い
グレイヘア移行へのビフォーアフターを収めた動画をInstagramに投稿したyuyuさん。鮮やかな変身ぶりに、投稿は264.4万回表示、1.3万件のいいねを集めた。
いつからか白髪染めが“義務”のような作業になっていて、「これは時間と感情をすり減らす行為だ」とyuyuさんは気づいたという。
「鏡を見る度に伸びてきた白い“根元”ばかりを気にする自分が嫌になったんです。そこから“隠すための美容”ではなく、“楽しむための美容”に戻したいと思いました」
グレイヘアへの移行で最も大変だったのは、途中経過の「まだキレイではない時期」を受け止めることだった。
「外見より心の揺れが大変で…。その間は、帽子やターバン、ヘアマニュキュアなど、いろいろなアイテムに頼って、どう見せるかを楽しむ方向にチェンジしました。『いつでも“染める”には戻れるから、もう少しだけ頑張ろう』と自分を追い詰めないようにしました」
しんどかった時期には、夫からの言葉によって救われた部分もあったそう。
「『白髪はyuyuの個性なんだから、もう少し頑張ってみたら?』という一言がすごく印象に残っています。移行中、心が折れそうだったときの言葉でした。さらにSNSでは『そんなに綺麗な混じり具合で羨ましい』とたくさんいただき、自分では思ったことがなかったので驚きました」
白髪染めをやめたことで、時間が増えた上に、お金も別の美容に回せるようになったのはとても大きいという。さらに、yuyuさんにとって一番大きな変化をこう語った。
「何より、鏡を見る度に『ありのままの自分でいいんだ』と思える感覚があります」
yuyuさんは投稿の中で、「個性を愛そう」というメッセージも送っている。若さや均一性が「正解」とされがちな時代で、“揃うことより、違うことの美しさ”を伝えたいという想いがそこにはある。
「白髪は欠点ではなく、1人1人の物語であり特徴。『選んでいい。変わっていい。自分を好きでいい』。特にほかと比べがちな“美”に関してそう思うようにしたら、少し心が楽になると思います」
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鈴木さんはメイクをあまりしてはいけない学校に通っていたため、高校時代はほぼすっぴんで過ごしていたそう。
「周りが可愛い子ばかりで自分だけブスで、一緒に歩いていると『隣の子可愛いのにププッ』『お前そんなこと言うなー』みたいな会話が聞こえることもしばしば…。それがすごく悲しくて、『もっとメイクを頑張ろう!』と思ったきっかけでもあります」
「メイクは鎧だし、戦闘服のようなもの」と語る鈴木さん。自分の納得のいく姿になると、気持ちに変化が生まれるそう。
「メイクをしているときは気持ちも明るくなりますし、自信満々で歩くことができます。お洋服を選んでいても、『可愛いからなんでも似合う!』までいくぐらい自信がつきます」
一重まぶたを魅力的に見せるためのこだわりとして、アイシャドウのキワに濃いブラウンを足して奥行きを出したり、涙袋を作って縦に目を大きく見せてまつ毛を上げたりと工夫をしているそう。
「一重はまぶたが重いので、まつ毛が上がりにくいですが、私のまつ毛の上げ方は少し特殊です。普通は根本→真ん中→毛先の順で綺麗に上げていきますが、私がそれをやると、一重特有のまぶたのお肉に埋もれてしまい、まつ毛の存在感がなくて物足りないので、根本だけ直角に折るという手法を使って上げております(笑)」
一重にコンプレックスを抱えている人たちに対しては、「一重にしか出せない魅力がある」と鈴木さんは力説する。
「キリッとしているけど凛としていて、一重にしか出せない色気があるのを知っていますか?今は一重にするフィルターも出ているみたいです。なので、自分のコンプレックスも強みに変えて自信満々にしているだけで、『なんかあの子素敵だな』と強みに変えられるよう、お力になれたら嬉しいなと思います」
■「“楽しむための美容”に戻したい」 白髪染めをやめる決意をした43歳の思い
グレイヘア移行へのビフォーアフターを収めた動画をInstagramに投稿したyuyuさん。鮮やかな変身ぶりに、投稿は264.4万回表示、1.3万件のいいねを集めた。
いつからか白髪染めが“義務”のような作業になっていて、「これは時間と感情をすり減らす行為だ」とyuyuさんは気づいたという。
「鏡を見る度に伸びてきた白い“根元”ばかりを気にする自分が嫌になったんです。そこから“隠すための美容”ではなく、“楽しむための美容”に戻したいと思いました」
グレイヘアへの移行で最も大変だったのは、途中経過の「まだキレイではない時期」を受け止めることだった。
「外見より心の揺れが大変で…。その間は、帽子やターバン、ヘアマニュキュアなど、いろいろなアイテムに頼って、どう見せるかを楽しむ方向にチェンジしました。『いつでも“染める”には戻れるから、もう少しだけ頑張ろう』と自分を追い詰めないようにしました」
しんどかった時期には、夫からの言葉によって救われた部分もあったそう。
「『白髪はyuyuの個性なんだから、もう少し頑張ってみたら?』という一言がすごく印象に残っています。移行中、心が折れそうだったときの言葉でした。さらにSNSでは『そんなに綺麗な混じり具合で羨ましい』とたくさんいただき、自分では思ったことがなかったので驚きました」
白髪染めをやめたことで、時間が増えた上に、お金も別の美容に回せるようになったのはとても大きいという。さらに、yuyuさんにとって一番大きな変化をこう語った。
「何より、鏡を見る度に『ありのままの自分でいいんだ』と思える感覚があります」
yuyuさんは投稿の中で、「個性を愛そう」というメッセージも送っている。若さや均一性が「正解」とされがちな時代で、“揃うことより、違うことの美しさ”を伝えたいという想いがそこにはある。
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