小田急電鉄の社員が、使用済みの切符を不正に払い戻し、およそ1500万円を着服していたことがわかりました。
小田急電鉄によりますと、不正を行ったのは新宿駅に勤務する20代の男性社員で、乗客から回収した使用済みの「箱根フリーパス」を不正に払い戻し処理を行い、あわせておよそ1500万円を着服していました。
先月15日、「払い戻し処理がほかの係員と比較して著しく多い」などと報告があり、発覚。不正は、2023年1月ごろから3年以上にわたって行われていて、男性は「消費者金融への借入金の返済や親族の生活支援に使った」などと話しているということです。
使用済み切符はリサイクルのため駅に保管することになっていますが、再発防止のため、今後は切符の管理方法などを見直す方針です。
小田急電鉄はきょう、男性を懲戒解雇にしていて、警察にも刑事告訴に向けて相談しているということです。
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