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2026-09-17 09:00
忙しい日が続くと、食事の栄養バランスまで気を配るのは難しいもの。そんなとき、食のプロが頼りにする食品・食材とは? 病院で30年以上にわたり栄養指導を行ってきた管理栄養士の林安津美さんに、健康のために普段から冷蔵庫に常備しているものを聞いた。【管理栄養士が冷蔵庫に常備する食品5選(後編)】
【写真】管理栄養士が冷蔵庫に常備する食品5選
前編に続き、後編で取り上げる常備品も、どれも身近なものばかり。「特別な健康食品を取り入れる必要はありません。大切なのは、バランスよく食べ、無理なく続けられる食習慣をつくることです」と話す林さん。そんな林さんの冷蔵庫には、普段どんな食品がストックされているのだろうか。
■管理栄養士が冷蔵庫に常備する食品3「卵」
どこの家庭にもある定番食材、卵。もちろん私も冷蔵庫に欠かさない食材のひとつです。卵は、良質なたんぱく質をはじめ、ビタミンやミネラルなどさまざまな栄養素を含んでいます。
ゆでる、焼く、蒸すなど調理法が豊富で、朝食から夕食まで幅広く使えることも、いつも切らさずにストックしている理由です。ゆで卵を作り置きしておけば、サラダなどに加えるだけで手軽にたんぱく質をプラスできます。
■管理栄養士が冷蔵庫に常備する食品4「きのこ類」
しめじ、えのき、しいたけ、舞茸などのきのこ類も、できるだけ常備しています。低エネルギーながら食物繊維が豊富で、種類によってはビタミンDも含まれているのが特徴です。
味噌汁やスープ、炒め物、鍋物に加えるだけで料理のボリュームが増し、うま味があるので薄味でも満足感を得やすいのがメリットです。数種類を組み合わせて使うのもおすすめです。
■管理栄養士が冷蔵庫に常備する食品5「旬の野菜」
トマト、ブロッコリー、小松菜など、その時期の旬の野菜を中心に数種類を常備しています。野菜はビタミン、ミネラル、食物繊維を摂るうえで欠かせない食品です。忙しいと主食と主菜だけで済ませがちなので、すぐ食べられる野菜を用意しておくようにしています。
例えば、トマトは切るだけ、ブロッコリーはあらかじめ加熱しておけば、食事に一品を簡単に加えられます。
■常備する食品を選ぶポイント
健康のために普段の食事で意識しているのは、「特定の食品だけに頼らず、いろいろな食品をバランスよく食べること」です。
主食・主菜・副菜をそろえたうえで、炭水化物、たんぱく質、脂質に加え、ビタミンやミネラル、食物繊維なども幅広くとることを心がけています。特に、野菜、魚、大豆製品、発酵食品は、日々の食事に取り入れたい食品です。
とはいえ、健康的な食生活は「体によい食品を知っている」だけではなかなか続きません。そこで私は、「栄養価」「調理の手軽さ」「続けやすさ」の3点を意識して、常備する食品を選んでいます。
納豆・卵・ヨーグルトでたんぱく質などを補い、野菜やきのこ類で食物繊維、ビタミン、ミネラルを取り入れる。冷蔵庫にこうした食品をいくつか用意しておくだけで、忙しい日でも食事のバランスを整えやすくなります。
プロフィール/林安津美さん
管理栄養士。大学卒業後、JAあいち厚生連に入職。37年間、病院の管理栄養士として勤務、その間豊田厚生病院・安城更生病院の技師長として17年間在籍。病態栄養専門管理栄養士・日本糖尿病療養指導士・腎臓病療養指導士・がん病態栄養専門管理栄養士・和漢薬膳師等の資格を生かし、現在はたいや内科クリニックで患者に寄り添った医療を届けている。
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どこの家庭にもある定番食材、卵。もちろん私も冷蔵庫に欠かさない食材のひとつです。卵は、良質なたんぱく質をはじめ、ビタミンやミネラルなどさまざまな栄養素を含んでいます。
ゆでる、焼く、蒸すなど調理法が豊富で、朝食から夕食まで幅広く使えることも、いつも切らさずにストックしている理由です。ゆで卵を作り置きしておけば、サラダなどに加えるだけで手軽にたんぱく質をプラスできます。
■管理栄養士が冷蔵庫に常備する食品4「きのこ類」
しめじ、えのき、しいたけ、舞茸などのきのこ類も、できるだけ常備しています。低エネルギーながら食物繊維が豊富で、種類によってはビタミンDも含まれているのが特徴です。
味噌汁やスープ、炒め物、鍋物に加えるだけで料理のボリュームが増し、うま味があるので薄味でも満足感を得やすいのがメリットです。数種類を組み合わせて使うのもおすすめです。
■管理栄養士が冷蔵庫に常備する食品5「旬の野菜」
トマト、ブロッコリー、小松菜など、その時期の旬の野菜を中心に数種類を常備しています。野菜はビタミン、ミネラル、食物繊維を摂るうえで欠かせない食品です。忙しいと主食と主菜だけで済ませがちなので、すぐ食べられる野菜を用意しておくようにしています。
例えば、トマトは切るだけ、ブロッコリーはあらかじめ加熱しておけば、食事に一品を簡単に加えられます。
■常備する食品を選ぶポイント
健康のために普段の食事で意識しているのは、「特定の食品だけに頼らず、いろいろな食品をバランスよく食べること」です。
主食・主菜・副菜をそろえたうえで、炭水化物、たんぱく質、脂質に加え、ビタミンやミネラル、食物繊維なども幅広くとることを心がけています。特に、野菜、魚、大豆製品、発酵食品は、日々の食事に取り入れたい食品です。
とはいえ、健康的な食生活は「体によい食品を知っている」だけではなかなか続きません。そこで私は、「栄養価」「調理の手軽さ」「続けやすさ」の3点を意識して、常備する食品を選んでいます。
納豆・卵・ヨーグルトでたんぱく質などを補い、野菜やきのこ類で食物繊維、ビタミン、ミネラルを取り入れる。冷蔵庫にこうした食品をいくつか用意しておくだけで、忙しい日でも食事のバランスを整えやすくなります。
プロフィール/林安津美さん
管理栄養士。大学卒業後、JAあいち厚生連に入職。37年間、病院の管理栄養士として勤務、その間豊田厚生病院・安城更生病院の技師長として17年間在籍。病態栄養専門管理栄養士・日本糖尿病療養指導士・腎臓病療養指導士・がん病態栄養専門管理栄養士・和漢薬膳師等の資格を生かし、現在はたいや内科クリニックで患者に寄り添った医療を届けている。
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