
2009年に埼玉県熊谷市で小学4年生の男の子がひき逃げされ、死亡した事件から9月30日で17年。母親らが事故現場の近くで情報提供を呼びかけました。
この事件は2009年9月、熊谷市で当時小学4年生の小関孝徳くん(当時10)が車にひき逃げされ死亡したものです。
事件から30日で17年が経ちますが、まだ犯人は見つかっておらず、時効の成立まで残り3年と迫る中、小関くんの母親は警察とともに現場近くでチラシを配り、事件解決に向けた情報提供を呼びかけました。
小関孝徳くんの母親
「あの日何があったのか、真実を知りたいという想いは変わりません」
さらに今回は、27年前に名古屋市西区で起きた主婦殺害事件の被害者の夫・高羽悟さんも駆けつけました。
高羽悟さん
「きょう良い情報が無くても、あした捕まるということはあるので、諦めずに時効まで頑張ってほしい」
警察は「危険運転致死」の疑いで逃げた犯人の行方を捜査していますが、時効まで残り3年。小関くんの母親は、死亡ひき逃げ事件の時効撤廃を訴え、去年12月には嘆願書とおよそ19万筆の署名を法務省に提出するなどしています。
小関孝徳くんの母親
「公訴時効まで3年。逃げ続けている悪質なひき逃げ事件の時効撤廃に向けて、逃げきれない社会、逃げることを考えない社会になるために、大切な人と過ごすというかけがえのない日常が、突如として奪われることがないように、法改正を求めて社会に呼びかけていきます。孝徳ごめんね。いつか会える日が来るまで、お母さんは頑張るので見ていてほしいです」
警察は「ささいな情報でも熊谷署まで連絡をしてほしい」としています。
【情報提供先】埼玉県警熊谷警察署(048-526-0110)
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