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高市総理「とにかく働いて仕事で返せ」“予算カット”簗農水大臣に バス送迎めぐり公選法違反の疑いも【news23】

国内
2026-10-09 12:13

“予算カット発言”が波紋を広げている簗農水大臣。「とにかく働いて仕事で返せ」。高市総理は、厳しく注意をしたとしたうえで、大臣を続投させる考えを示しました。


【写真で見る】「予算カット」発言の簗大臣 公職選挙法違反の可能性も…


簗大臣の“予算カット”発言 総理「とにかく働いて仕事で返せ」

8日正午前、総理官邸で来年の横浜“花博”マスコットに話しかける高市総理。


高市総理
「こんにちは。今日の私はどうかな?」


国際園芸博覧会のマスコット トゥンクトゥンク
「素敵だね。お花みたいにかわいいよ」


高市総理
「ありがとう」


笑顔を見せましたが、国会の代表質問では厳しい追及を受けています。


立憲民主党 田名部匡代 幹事長
「総理の任命責任が改めて厳しく問われるが、それでも、本当にそれでも続投が妥当だとお考えか」


国民民主党 玉木雄一郎 代表
「高市総理はご自身の任命責任をどのように考えているのか」


簗大臣が衆院選で自らを支持しなかった自治体の予算をカットしたと発言した問題。


8日、高市総理は…


高市総理
「私自身その発言は不適切だと考えたので厳しく注意をした。(簗大臣に)『とにかく働いて仕事で返せ』と言っている」


簗大臣を続投させる考えを明らかにしました。


「本当にないのか?」国民・玉木代表の質問に簗大臣は…

また、野党側は簗大臣本人にも迫りました。


国民民主党 玉木代表
「(国交省に)普通、予算の増額の問い合わせをしても、減額の問い合わせはしないのではないか。本当に減額を働きかけた事実はないのか」


簗和生 農林水産大臣
「(予算配分について)地元からの問い合わせがあったことを踏まえ、国土交通省に問い合わせを行ったもの。問い合わせにあたり、減額を求めた事実はありません。農林水産大臣の職責の重みを胸に刻み、二度と繰り返さぬよう自らを律し、職務に全力でのぞむ」


“バス送迎”で公職選挙法違反の可能性 「選挙期間中にまずいだろ」と指摘も

その地元では、2026年の衆院選で簗大臣が手配したシャトルバスで自身の支持者を出陣式に無料で送迎した疑いが浮上しており、選挙区内の有権者に利益を供与する公職選挙法違反の可能性が指摘されています。


簗大臣の選挙運動費用収支報告書から、2024年は18万4800円、2026年は23万5400円と、シャトルバス代として20万円前後の支出があることが分かっています。


2024年に記載があったバス会社は…


支出先のバス会社
「簗さんの事務所から依頼があった。駐車場と出陣式の会場を3往復くらい」


また、2026年の衆院選でシャトルバスに乗ったという支持者は…


ーー(乗った時)代金は払ったのか?


簗大臣を支援する農家
「お金はやっぱりない。集会場までは500メートルもないくらいの近距離ですので、そこでお金を取るってことはないと」


簗大臣の関係者や党内からは…

歩くと7分ほどの駐車場からの無料送迎だったと言いますが、簗大臣の関係者は…


簗大臣の関係者
「地元の支持者はお年寄りが多いのだが、『会場までの足をなんとかして欲しい』というリクエストが多い。問題はないと考えている」


一方、党内からは…


自民党閣僚経験者
「バスを出すのは昔はよくあったことだが、今時あんなことをやっている人がいるとは思わなかった。選挙期間中だろ?まずいだろ」


簗大臣は、記者からの「シャトルバスの件について公職選挙法違反になるのではとの疑惑もあるが?」という問いかけに対し、無言で去っていきました。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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