
2024年の衆議院選挙で、投票を呼びかける選挙運動をした事務員に報酬を支払ったのは公職選挙法違反に当たるとして、神戸学院大学の教授がきょう(19日)、簗和生前農林水産大臣らに対する告発状を宇都宮地検に送ったことを明らかにしました。
簗前大臣をめぐっては、2024年の衆院選で、陣営の事務員として報酬を受け取った人たちが有権者に電話で簗前大臣への投票を依頼していたことが明らかとなり、選挙運動をした人への報酬の支払いを禁止する公職選挙法違反の疑いが指摘されています。
神戸学院大学の上脇博之教授はきょう(19日)、簗前大臣と選挙の会計責任者の2人に公職選挙法違反の疑いがあるとして、宇都宮地検に告発状を送ったと明らかにしました。
上脇教授はすでに、2024年と2026年の衆議院選挙で支援者を無料のシャトルバスで送迎していたとして、簗前大臣とそれぞれの選挙の会計責任者あわせて3人を、公選法違反の疑いで刑事告発しています。
今回の告発状で上脇教授は、「有権者買収とともに、運動員買収についても厳正な捜査を尽くし、厳重に処罰してほしい」としています。
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