秋田県由利本荘市を流れる子吉川沿いを走る車から撮影された映像です。暗い中でも、川の水位が上がっているのが分かります。周辺の道路は、ガードレールの上の方まで水が上がっていました。
気象庁は午後7時45分、レベル5氾濫特別警報を発表しました。
「秋田県を流れる子吉川にレベル5氾濫特別警報や氾濫発生情報を発表している。直ちに命を守るための行動をしてください」
由利本荘市は流域の西滝沢地区、石沢地区、久保田地区の1200人あまりに緊急安全確保を出しています。
国交省によると、午後7時半ごろ、由利本荘市・森子付近の子吉川の左岸側で越水を確認したということです。さらに支流の石沢川でも氾濫が発生しています。
「秋田県については、きょういっぱいは警報級が続く可能性が高い状態。他の河川についても今後の状況によっては(危険度が)高くなる可能性は十分あると考えているので、安全な場所に移動することが重要」
子吉川からおよそ400メートルの場所にある自動車整備工場の男性は…
子吉川から約400m 会社がある男性
「ザーッと降っている雨に、風が強くて、横殴りの雨でした。日中2時~3時ぐらいに用事があって外に出たときは(子吉川は)かなり水が多い状態。ヤバいかなという状況。事務所の様子を、この時間に見に行くわけにもいかない。万が一、何かあったら考えないといけない」
秋田県では低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、朝から雨が降り続いていました。
県内では記録的な大雨となっていて、午後9時40分までの24時間に降った雨の量は、由利本荘市矢島で133ミリと、10月としては統計を取り始めてから最も多くなっています。
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