相次ぐ不正アクセス被害を受け、政府は先ほど、サイバーセキュリティの緊急対策パッケージを取りまとめました。
高市総理
「今この瞬間にも不正アクセスや情報漏えいの事案が相次ぎ、国民生活や企業活動に大きな影響が生じています。政府の総力を挙げて、我が国全体の対処能力を高めてまいりましょう」
不正アクセスが相次いでいる背景について政府は、「AI=人工知能の悪用が疑われる」と分析しています。
先ほど取りまとめられた対策パッケージでは、複数の高性能AIで弱点を洗い出し、防御策へ適用する方針などが明記されました。
また、サイバー攻撃などで狙われる可能性が高い企業などに、政府側から対策を促すための「アウトリーチ・チーム」を今月中に新設するとしています。
きょうの閣議では、これらの対策に必要な経費として、今年度の予備費からおよそ100億円を支出することが決定されました。
10月に政府に報告されたサイバー攻撃などの被害報告は、前の月と比べて10倍以上に増加しているということです。
高市総理は会議の中で、サイバー対処能力強化法の改正についても検討を進めるよう、新たに指示しました。
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