アメリカ・トランプ政権が導入する方針の半導体や電子機器を対象とした関税について、トランプ大統領は人気商品のiPhoneなどについて「柔軟に対応する」考えを改めて示しました。
記者
「アップル製品や他の携帯電話への対応は?」
トランプ大統領
「私は柔軟な人間だ。考えは変えないが、柔軟性はある。(アップルの)クックCEOと話す。最近、彼を助けたばかりだ。私は誰も傷つけたくないが、最終的にはアメリカが偉大な地位を獲得する」
トランプ大統領はこのように話し、新たに導入する「半導体関税」でアップルのiPhoneなどについては柔軟に対応する考えを改めて示しました。
トランプ政権がアメリカへの投資拡大を国内外の企業に訴える中、アップルは今年2月、アメリカ国内で今後4年間に5000億ドル、日本円でおよそ72兆円を投資すると発表しています。
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