アメリカのベッセント財務長官は、日本との関税交渉について「非常に満足のいく方向に進んでいる」と評価しました。
ベッセント氏は17日、前日に行った赤沢経済再生担当大臣との交渉を受けて、「話し合いが非常に満足のいく方向に進んでいることを嬉しく思う」とSNSに投稿しました。
また、交渉に参加したトランプ大統領に対しては「非常に生産的な会談を主催し、アメリカ国民にとって最良の合意へ導いてくれた」と感謝を表明。そのうえで「今後の日本の友人たちとの前向きな対話を楽しみにしている」などとつづりました。
ベッセント財務長官
「我々はまず15の経済大国との交渉に取り組んでいる。日本とはきのう素晴らしい会合を開いた」
また、日本とEU、韓国、インドの名前を挙げて、経済規模の大きな15の国と地域から話し合いを進める考えを示しました。
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