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インド機墜落の現場から最新情報 260人以上死亡 残骸から「ビデオレコーダー」発見 ブラックボックスの回収急ぐ

海外
2025-06-13 19:36

インド西部で旅客機が墜落した事故。死者は地上で死亡した人も合わせて260人以上にのぼっています。現場から最新情報を伝えてもらいます。


エア・インディア機が墜落したインド西部、アーメダバードの現場です。


旅客機が墜落してから、ちょうど1日が経ったところですが、多くの地元メディア、国際メディアが集まっています。


私の後ろに見える、真っ黒になったこの建物は、地元の医科大学の宿舎なんですが、まさにこの場所に旅客機が墜落しました。


墜落した際の激しい炎で建物全体が黒く焦げていて、コンクリートが剥がれ、鉄骨が一部剥き出しになっているのが確認できます。


そして、こちらからは見えませんが、この画面奥の方向に空港があります。


空港から、イギリス・ロンドンに向けて画面の手前に向かうようにして、飛び立った旅客機ですが、離陸からほどなくして、この場所に墜落しました。


エア・インディアは「乗客・乗員あわせて241人が死亡、乗客1人の生存が確認された」と発表しています。


また、インドメディアによりますと、旅客機は医科大学の宿舎など複数の建物を直撃し、食事中だった学生など20人以上が巻き込まれて死亡しました。


さらにおよそ50人がけがをして病院で手当てを受けているということです。


Q.事故の原因解明につながるような最新情報は?


現場では、航空当局や地元警察などが事故原因の究明につなげるため、飛行データが記録されたブラックボックスの回収を急いでいます。


そして、さきほど新たに入った情報として、墜落した機体の残骸から、「デジタルビデオレコーダー」が発見されたということです。


一方、現地メディアの「NDTV」はさきほど、政府関係者の話として、事故機と同型のボーイング機について、運航停止が検討されていると報じました。


安全が確認できるまで、インド政府が飛行を認めない方針だということです。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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