
指揮者の山田和樹さんが世界最高峰のオーケストラのひとつ、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団を初めて指揮しました。日本人指揮者の定期公演デビューは14年ぶりです。
12日、ベルリンフィルデビューを飾った指揮者の山田和樹さん(46)。本場の観客からも盛大な拍手が送られました。
世界最高峰のオーケストラとして知られるベルリンフィルの定期公演を日本人が指揮したのは2011年の佐渡裕さん以来14年ぶりです。
プログラムには得意とするイタリアやフランスの音楽のほか、ヨーロッパでも人気の高い日本人作曲家・武満徹さんの作品も並びました。
山田さんは2009年にブザンソン国際指揮者コンクールで優勝して以降、ヨーロッパを中心に着実にキャリアを積み、来年からは同じくベルリンを拠点とするドイツ・ベルリン交響楽団の首席指揮者兼芸術監督に就任することも決まっています。
・エアコン「1℃下げる」OR「風量を強にする」どっちが節電?誤解の多いエアコン節約術【ひるおび】
・スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
・「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】