
アメリカ・ロサンゼルスで不法移民摘発への抗議デモを受けて発令されていた夜間外出禁止令が解除されました。
ロサンゼルスでは、不法移民の摘発に反発する抗議デモで一部が暴徒化したことを受けて、10日から中心部の一部で夜間外出禁止令が発令されていました。
ロサンゼルスのバス市長は16日に短縮を発表していましたが、17日、「犯罪防止と鎮圧の取り組みが成功している」として夜間外出禁止令を解除すると発表しました。
これまで、トランプ政権による州兵や軍の配備が続く限り、夜間外出禁止令は続けるとしていましたが、方針を転換した格好です。
一方で「ワシントンが生んだ混乱に対応するべく、必要に応じて再び発令する」としています。
今月6日に始まった抗議デモではこれまで500人以上が逮捕されていますが、15日に逮捕された人はおらず、デモは落ち着きつつあります。
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