アメリカのトランプ大統領は、攻撃の応酬を続けていたイスラエルとイランが停戦で合意したと発表しました。ワシントンから中継です。
トランプ大統領は日本時間の午前7時ごろ、自身のSNSに「イスラエルとイランは、完全かつ全面的に停戦することで合意した」と投稿しました。
具体的には、アメリカ東部時間の24日午前0時をめどに、まずイランが停戦に入り、その12時間後にイスラエルも停戦に応じるとしています。あわせて24時間の暫定的な期間が終われば、公式な停戦が成立するということです。
トランプ大統領は「戦争が何年も続き、中東全体を破壊する可能性があったが、そうはならず、今後もならないだろう」と強調しています。
ロイター通信は、アメリカとイランの間の仲介役をカタールが務めたと伝えています。カタールがアメリカの停戦案をすでにイスラエルが受け入れていることをイラン側に伝え、停戦同意を取り付けたとしています。
・エアコン「1℃下げる」OR「風量を強にする」どっちが節電?「除湿」はいつ使う?賢いエアコンの使い方【ひるおび】
・スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
・「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】