
国連憲章の調印から80年となるのにあわせて開かれた会合で、グテーレス事務総長は国連憲章が軽視されている現状に危機感を示しました。
グテーレス国連事務総長
「今、国連憲章へのかつてないほどの攻撃を目撃しています」
国際平和と安全の維持を目指す国連憲章が調印されてから80年を迎えた26日、国連総会は会合を開きました。
グテーレス事務総長は中東やウクライナでの衝突などを念頭に、「国際関係の最も基本的な原則への違反を常態化させてはならない」と述べ、加盟国に対し、改めて国連憲章の精神に基づいて行動するよう呼びかけました。
安全保障理事会が機能不全に陥り、国連の存在意義が問われている中で、グテーレス事務総長は「国連の創設と第三次世界大戦の防止は直接的に結びついている」として国連の重要性を改めて訴えました。
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