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550円の「ロボット掃除機」も登場!“床掃除”家電の価格革命【THE TIME,】

経済
2025-02-22 07:00

今では1万円以下の低価格商品も増えているロボット掃除機。なんと550円で買えるものまで登場しSNSがザワつく事態になっています。


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「ロボット掃除機」売れ筋モデル

あるアンケート調査では、ロボット掃除機の所有率は18%と、「約5人に1人が持っている」結果に。(※くらしとお金の経済メディア「LIMO」)
今や家電の定番になりつつあり、種類も様々です。


家電量販店『ビックカメラ』有楽町店(東京・千代田区)では20種類以上が並び、価格帯は10万円前後が主流で、20万円ほどのものも。中でも人気だというのは…


掃き掃除だけでなく拭き掃除もしてくれるモデルの『Eufy X10 Pro Omni』(Anker/9万9990円)
前の部分が直線、後ろが円形になった角の丸いD字型で、サイズは約35cm×約33cm×約11cm。


注目なのは、底面にある2つの回転モップに「1kgの圧がかかる」こと。床に向かって圧力をかけるので、「押して拭くようにしっかり水拭き」をしてくれます。


油分の多いクリーム状の汚れで試しても、上を通過するだけでキレイに!
掃除が終われば、モップを自動で洗浄・乾燥までしてくれるのも人気の理由です。


『DEEBOT X5 PRO OMNI 』(ECOVACS/20万9800円)も人気モデルの1つ。
こちらも丸みのあるD型で、サイズは約31cm×約35cm×約9cm。


底についている2つの回転モップがセンサーによって左右に動くので、ロボット掃除機では拭きづらかった壁ぎわにもモップが密着。キレイに水拭きしてくれます。


さらに、部屋の空間を搭載しているカメラとセンサーで認識し、イスの足などの狭いすき間もスイスイ。「ぶつかる前に減速して他の所へ移動」を繰り返すため、短時間で幅広く掃除してくれるといいます。


コスパ抜群3万円台の「ルンバ」

機能を抑えて購入しやすい価格の商品も続々登場しています。


初めてロボット掃除機を使う人に人気なのが、『Roomba Combo Essential robot』(アイロボット/3万4600円)


直径33cmの丸型で、高さは8cm。
先ほどの2つと比べると吸引力などの性能はやや落ちますが、水拭き機能や自動充電など高いモデルとほぼ同じ機能がついてコスパは抜群。


掃き掃除だけでなく、底面に半月状のモップパッドをつければ、自動的に拭き掃除に対応してくれます。


「吸い込まずに拭く」550円のロボット掃除機

さらにネットで調べてみると、1万円台の商品もズラリ。
中には、楽天ランキングのロボット掃除機部門で1位になった『SA012』(生活電彩/9980円)と、1万円を切るものもあります。


自動ゴミ収集・自動充電・スマホアプリ連携の機能はありませんが、水拭きもでき、手入れがラクで使いやすい点が支持されているようです。


そして、なんと550円のロボット掃除機も!
破格の値段に、スタジオのアナウンサー陣も「えー!!さすがに…」と絶句。江藤愛アナは「0が2個ぐらい足りないのでは?」と信じられないといった様子です。


SNSでも商品棚に並ぶ写真の投稿が「1100万回以上」表示されるなど話題に!
街の人に聞いてみても…


「知ってる。興味本位で買ってみたい」(20代女性)


「バイトしててダイソーで。商品出して2日後に行ったら売れてなくなっていた」(10代女性)


そう、550円でロボット掃除機を販売しているのは、100円ショップの『ダイソー』。(※店舗によって在庫状況が異なります)
丸型で、ちょっと小ぶりの直径23cm×高さ5cmサイズ。


THE TIME,マーケティング部 三上萌々部員:
「思ったより軽い!片手でラクラク持てる軽さです」


重さは、わずか241g。コンセントで充電するのではなく、単三電池3本で動く仕組みです。


最大の特徴は「ゴミを吸い込むのではなく、拭き取る」掃除の仕方。
専用の使い捨てクリーンシートを、底面全体に貼り付けたらスイッチオン。
このシートで、フローリングワイパーのようにゴミやほこりを絡め取るスタイルです。


三上部員:
「壁に当たるとちゃんと方向転換していますね。すごい、1回通っただけでちゃんとふき取っています」


多機能タイプから機能を絞り込んだものまで、予算にあったロボット掃除機を使って新生活を迎えてみるのもいいかもしれません。


(THE TIME,2025年2月21日放送より)


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