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主食用は10万トン 輸入されるミニマム・アクセス米の課題 財務省が農水省に活用拡大提言

経済
2025-04-15 16:16

財務省の審議会は、農水省に対して輸入米の活用拡大を提言しました。


国は「ミニマム・アクセス」と呼ばれる、関税をかけずに米を輸入できる枠を設けて、外国産米を年間およそ77万トン輸入しています。


ただ、主に主食用として使われるのは10万トンにとどまっていて、残りは飼料用や加工用などとして、購入した価格より安く払い下げています。


これにより年間で684億円に上る財政負担が生じていて、財務省の審議会はミニマム・アクセス米を主食用として活用する量を拡大するよう提言しています。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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