東京ディズニーリゾートが新たなエリア刷新計画を発表。売り上げ1兆円を目指すということです。
ゴールデンウイークの東京ディズニーリゾート。大勢の人が詰めかけていました。
名古屋から
「ファンタジースプリングスのアトラクションが楽しみです」
「物語の世界に入り込めるところが素敵だなって思います」
人気は去年できたアナ雪やラプンツェルの世界が楽しめる「ファンタジースプリングス」です。
きのう、運営会社は売上・利益ともに過去最高を更新したと発表。チケットの価格変動制の影響や有料のアトラクションの予約サービスが増加し、1人あたりの客単価は1万7000円超えとなりました。ちなみに5年前までは1万1000円前後でした。
新潟県から 家族5人
「(トータル)7万円、高いですけど、年に1回あるか無いかなので、いいかな」
宮崎県から 家族3人
「1泊目がミラコスタホテル、2・3泊目は近くのホテル。(交通費・チケット代・宿泊費、3人で)25万円から30万円いっている」
ただ、運営会社はさらなる売上アップを図ります。
2027年開業予定の「スペース・マウンテン」周辺のエリア刷新に投資額を増やすと発表。新たな「ディズニーホテル」の増設も検討しているということです。
また、2028年度から始まるクルーズ船事業の拡大を発表。2隻目の就航を計画しているということです。1人10万円から30万円を想定するクルーズで、1000億円の売り上げを見込みます。
運営会社は、2035年度に売上高1兆円を目指すとしています。
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