
コメ価格の高騰は歯止めがかからない状況ですが、来月の野菜価格は平年並みで推移しそうです。
農林水産省によりますと、来月の野菜価格は調査した15品目のうち、「なす」や「トマト」など11の品目が平年並みの価格で推移する見込みだということです。
特に「レタス」については、来月前半のみ、やや平年を下回る安値で推移しそうです。
▼全体的に天候に大きな問題がなかったことや、▼品目別の主な産地において生育がおおむね順調だったことなどが主な要因です。
一方、「じゃがいも」や「たまねぎ」は、干ばつの影響などにより歩留まりの低下や生育が遅れていることから、平年を上回った価格で推移するとしています。
これから暑さが厳しくなり、野菜の生育に影響を及ぼす可能性がありますが、農水省は引き続き「天候による影響を十分に注視していく」ということです。
・スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
・「水道水がおいしい都道府県」全国1位は?“蛇口からミネラルウォーター”の地域も【ひるおび】
・「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】