コメの高騰などを受けて、5月の全国の消費者物価指数は3.7%上昇しました。2年4か月ぶりの高い伸び率です。
総務省が発表した5月の全国の消費者物価指数は、「生鮮食品を除いた総合」が去年の5月に比べて3.7%上昇しました。
上昇幅は、前の月より0.2ポイント拡大し、2年4か月ぶりの高い水準。3%台の伸び率は6か月連続です。
光熱費の上昇や食料品の値上げが主な要因で、特に高騰が続く「コメ類」の上昇率は101.7%と比較できる1971年以降、8か月連続で過去最高を更新しました。
また、コーヒー豆やチョコレート、おにぎりも大幅に上昇しています。
・エアコン「1℃下げる」OR「風量を強にする」どっちが節電?「除湿」はいつ使う?賢いエアコンの使い方【ひるおび】
・スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
・「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】