きょう未明、千葉県白井市で住人の親子が縛られ、現金およそ20万円が奪われる事件が起きました。その後の取材で、犯人らが被害者の軽乗用車を奪い逃走していたことがわかりました。

きょう午前5時ごろ、白井市中の住宅で、「強盗です。寝ている間に目隠しをされ、体をたたかれて、お金を請求された」と住人の女性から110番通報がありました。

警察によりますと、午前3時半すぎ、男とみられる数人が住宅に押し入り、寝ていた70代の女性と40代の娘の手を縛り、暴行を加えけがをさせたうえ、バッグや金庫の中から現金およそ20万円を奪い逃走しました。

その後の捜査関係者への取材で、犯人らは被害者の軽乗用車を奪い逃走していたことが新たにわかりました。

近所に住む人
「救急車がとまって、パトカーも来たから。（強盗事件は）世間騒がせているでしょ。だから気をつけなくちゃダメかなと」

千葉県では先週、船橋市で緊縛強盗事件が起きていて、警察は首都圏で相次いでいる一連の強盗事件との関連も視野に捜査しています。

・「コバエが、料理に一瞬だけ止まってしまった！」その料理、衛生的に大丈夫？専門家に聞いた
・右腕は切断され、売られた　アルビノの体を呪術に使用　“これはビッグビジネス”　ザンビアに残る“迷信”の実態
・ビール1杯で高まる大腸がんリスク、厚労省が初の「飲酒ガイドライン」、“健康的に”お酒を飲むには？【Nスタ解説】