防衛省は、午前7時11分ごろ、北朝鮮が弾道ミサイルを北朝鮮内陸部から北東方向に向けて、少なくとも1発発射したと発表しました。現在も飛行中で、北海道奥尻島の西方およそ300キロの日本のEEZ=排他的経済水域の外の日本海に、午前8時36分ごろに落下する見込みだと言うことです。
政府関係者によると、通常より角度をつけて打ち上げる「ロフテッド軌道」で発射された可能性があるということです。
韓国軍の合同参謀本部は、今回のミサイルをICBM=大陸間弾道ミサイルと見ていると言うことです。
石破総理は午前8時20分ごろ、総理官邸で記者団の問いかけに応じ、「現時点において被害の情報はない。この後詳しく報告を受け、状況確認して国家安全保障会議を開催する」と話しました。
海上保安庁は船舶は、今後の情報に留意するとともに、落下物を認めた場合は、近づくことなく、関連情報を海上保安庁に通報するよう求めています。
石破総理は、午前7時14分に
1、情報収集・分析に全力を挙げ、国民に対して、迅速・的確な情報提供を行うこと
2、航空機、船舶等の安全確認を徹底すること
3、不測の事態に備え、万全の態勢を取ることの3点を指示しました。
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