総合
2024-11-21 17:37
子どもに多くみられ、咳が長引くのが特徴の「マイコプラズマ肺炎」の患者数が東京都で3週ぶりに増加しました。
都によりますと、都内25か所の医療機関で今月17日までの1週間に報告された患者数は108人で、1医療機関あたり4.32人だったということです。前の週の3.96人を上回り、3週ぶりに増加しました。
9月の初めでは、1医療機関あたり2人を下回っていましたが、この時と比較すると、およそ2.8倍の人数となっていて、高い水準で推移しています。
今年に入ってからの患者数の累計では、10代以下が90%以上を占めているということです。
都はこまめに手を洗い、咳やくしゃみの症状がある場合にはマスクを着用することなどを呼びかけています。
・「コバエが、料理に一瞬だけ止まってしまった!」その料理、衛生的に大丈夫?専門家に聞いた
・右腕は切断され、売られた アルビノの体を呪術に使用 “これはビッグビジネス” ザンビアに残る“迷信”の実態
・ビール1杯で高まる大腸がんリスク、厚労省が初の「飲酒ガイドライン」、“健康的に”お酒を飲むには?【Nスタ解説】
情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN