天皇皇后両陛下は、今年9月の大雨で大きな被害を受けた石川県輪島市の被災者らを見舞うため、羽田空港を出発されました。
両陛下は午前10時すぎ、羽田空港で関係者の見送りを受けて特別機に乗り込み、石川県の能登空港に向けて出発されました。
両陛下は、今年9月の大雨で大きな被害を受けた輪島市を日帰りで訪問し、川が氾濫した地域の被災状況を視察するほか、市内の避難所を訪れ、被災者を見舞われます。
また、石川県知事や輪島市長、珠洲市長、能登町長から被災状況などについて説明を受け、人命救助など災害対応にあたった人を労われます。
現地での移動はマイクロバスで、被災地の負担にならないよう昼食のお弁当や飲料水を持参されるということです。
宮内庁によりますと、両陛下は、元日の地震に続き、大雨で再び被害を受けた方が多くいることに心を痛められているということです。
両陛下は、今年3月と4月に地震の被災者を見舞うため輪島市や珠洲市などを訪問されていて、石川県の被災地訪問は今年で3回目となります。
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