
高橋文哉さん、西野七瀬さんと、犬のさくら(ジャーマンシェパードドッグ)が東京・ららぽーと豊洲で行われた映画「少年と犬」(3月20日公開)ワンコ大集合!公開直前イベントに登壇しました。
【写真を見る】【高橋文哉・西野七瀬】 愛犬との「絆」感じた瞬間明かす 西野はイケメン好きの犬からライバル視される
本作は、第163回直木賞を受賞した馳星周の小説「少年と犬」を実写化した作品。東日本大震災で飼い主と別離した一匹の犬「多聞」が、さまざまな人々との出会いと別れを繰り返しながら、東から西へと旅する物語です。
この日は57匹のワンちゃんと飼い主も招かれ、会場見渡した西野さんは″(犬が)多いですね“と笑顔を見せ、高橋さんは”きょうはワンちゃんもたくさんいるという事で、ただ犬の居るいい映画なんだぞという事をお知らせに参りました“と挨拶し、西野さんも”私もワンチャン大好きでワクワクしています。ワンちゃん好きにはたまらない映画になっていると思います“と、喜びました。
そして西野さんが、さくらにマイクを向けると、さくらは“ゴフッ”と「回答」。
西野さんは“ちゃんといただきました。「絶好調」だと言ってます”と通訳すると、高橋さんも“「今日は晴れてよかったね。最近は雪も多かったので」と言ってますね”と語り、司会から“そうとう(さくらと)ツーカーですね”と言われて、2人は、はにかんでいました。
公開を控え高橋さんは“さくらと西野さんと僕がいて、いろんな思い出が残っています。犬とがっつり演技というのは未体験だったので”と撮影を振り返りました。
さくらとの相性について西野さんは“撮影前にさくらと顔合わせの機会をいただいたんですけど、その日は1回も目が合わせてくれなくて不安でした”と、明かすと高橋さんは“…というのを聞いた後に僕がさくらと顔合わせしたんですけど、1発目で「高橋さんの目、見た~」って、「西野さんとは目が合わなかったんです」と周りに驚かれました”と明かし“やっぱり、さくらは女のコなので、ずっと飼い主さんは「イケメンが好きだから」って言ってもらっていたから”と語りました。
これに西野さんは“(会場で)うなずいてる方もいらっしゃるから、やっぱ嫉妬されちゃったのかも、同性だから「あなた何?」みたいな…”と苦笑いを浮かべていました。
また撮影の思い出について西野さんは、さくらとフリスビーで遊ぶシーンを振り返り“さくらはすごくキャッチが上手なんですけど、私が下手で…(さくらに)すごい戸惑った表情をさせてしまった。それは申し訳なかった”とさくらへ謝罪しました。
高橋さんはマルチーズとプードル。西野さんはダックスフントと、それぞれ愛犬を飼っているそうですが、愛犬との絆を感じた瞬間について聞かれると、髙橋さんは“実家を出て6年ぐらい経ちますが、(自身が)帰ってくるタイミングが分かるみたいです。学生時代に母は犬が「クーン」って鳴くと、ご飯を温め始めていたそうで、昨年も実家に帰るタイミングがあったんですけど、分かったらしいです”と語りました。
西野さんは“幼稚園の頃、家に犬が来たんですけど「おすわり、お手、おかわり」を初めて自分で成功した時はすごくうれしかったです。すごく通じ合っている感じがして”と、語りましたが“ただ、ワンちゃんもだんだん慣れると流し始めて「はいはい、お手ね」みたいな感じになってくるんです”と飼い犬あるあるを語って会場の共感を得ていました。
【担当:芸能情報ステーション】
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