
Aぇ!groupの佐野晶哉さんが、映画「ヨウゼン」公開御礼舞台挨拶に増田俊樹さんと登壇しました。
【写真を見る】【佐野晶哉】あのイケボからのアドバイスに感謝!声優初挑戦で「おばあちゃん孝行できた!」
本作は「白蛇:縁起」「ナタ転生」のチャオ・ジー監督が、中国の古典小説『封神演義』に登場する楊戩(ヨウゼン:CV佐野晶哉)を主人公に描く3DCGアニメ。神の力を失った賞金稼ぎのヨウゼンは偶然、甥の沈香(ジンコウ:CV増田俊樹)と出会う。沈香は母を救うため、それを手にすれば神力が倍増するという秘宝“宝蓮灯”を探していたというストーリー。
楽器が武器になるというストーリーにちなみ、イベント冒頭では、琵琶の名演奏家である王暁東(ワンシャウトン)氏が特別ゲストとして登場し、本作の主題歌であるAぇ! groupの「ROCK'N POP」を披露。
演奏を聞いた佐野さんは“めっちゃかっこよかったです。アルバムにあの感じの音、入れたかったですね。ちょっと遅かったけど…もっと早く出会っていれば、アルバムがもう一つ華やかになったなれたのに…”と言うと、司会から“レコーディングで「ちょっと琵琶、入れてみようか?」みたいな?”と言うと、すかさず佐野さんは”言いたいな、それ!本格的な感じしますね“と妄想を膨らませていました。
また本作で声優デビューした佐野さん、公開3週間を経て今の気持ちを問われると“本当にたくさんの方に愛していただいて、高校を卒業して5年ぐらいたつけど、一切連絡をとっていなかった仲の良いアニメ好きの友達からもが「ヨウゼン見たよ」って、卒業して以来ぶりのメールくれて。今まで届いてなかった層にも、しっかり届いてるんだって感じましたね”と喜びました。
ただ、Aぇ!groupのメンバーにはまだ見てもらえていないと悔しそうに語り、“メンバー同士の個人仕事を見合わない主義でして…まぁドラマや絶賛ライブ中でタイミングが合わないけど、楽屋で予告映像を見て盛り上がってたりはしています”と残念そうに語りました。それでも “おばあちゃんが見てくれて「映画館で、まぁちゃんの声がこんなに聞けるなんて夢みたいだったわ」って激甘な感想をメールでくれました”と、おばあちゃん孝行できたことを報告した。
また、中国版ではヨウゼンが激しく泣きながらしゃべるシーンがあり、どのように演じるか迷っていたところ、本作で申公豹(シンコウヒョウ)を演じた津田健次郎さんと食事に行った時に“「泣きの声のとき出せなかったら、泣いちゃったほうがいいよ」って言われて”とアドバイスをもらったことを明かし、“実際、涙を流しながら、あの壮大な絵の、口の震えや肩の震えにハマった瞬間はメチャクチャ気持ちよかったです”と、声優に開眼した喜びを明かしていました。
【担当:芸能情報ステーション】
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