
乳がんの一つ『浸潤性小葉がん』に罹り、昨年11月に右胸全摘手術を受け、治療に取り組んでいることを公表しているタレントの梅宮アンナさんが、自身のインスタグラムを更新。現況について綴りました。
【写真を見る】【がん闘病】梅宮アンナさん 放射線の治療終了を報告「早く帰りたいなって珍しく怖がってしまう自分がいて。。見えない光線にひたすら怯えた」
梅宮さんは、「皆様おはようございます 無事に放射線16回をクリア致しました 抗がん剤、手術、放射線この3代治療を終えてる事ができました!!(原文のまま)」と投稿。
続けて、「でもこれで治療が終わった訳ではなく、ホルモン剤毎日一錠を10年。分子標的薬毎日イチニチ2回を2年。をやっていきます 病院へ行く回数が減る感じかな。大きくて高い山だった、この3大治療は。。」と報告しました。
梅宮さんは、「山登りには、常に体力、精神力が必要で、後は下山する時様の体力も残しておかなけれなならないのです。」と投稿。続けて、「頂上に登ってゴールではなく、きちんと下山できて初めてゴールになる。私は今、とりあえず山頂に着いたかなーと。どーしても登りたくって。。どーしたら登れるのか?毎日毎日嫌でも自分と向き合っていました。」と治療の日々を振り返りました。
梅宮さんは、「感染症にならない為の努力や、リンパ浮腫にならない様な努力 精神が破壊されない様に太陽を浴びて人に会い会話をしたり、仕事をやる事も何よりも大事でした。歩く事も大事でしたね。」と投稿。
続けて、「家族、友人、先生、看護師さん、検査技師さん、世の中のみなさま、ライターさん、沢山の方々に支えられて今があります。。泣いた事沢山あります。笑った事沢山あります。怒った事沢山あります。悩んだ事沢山あります。悲しかった事沢山あります。がんになってわかった事沢山あります。」と綴りました。
梅宮さんは、「放射線を受ける前は、抗がん剤がいちばんキツイ!と認識していたのですが、放射線は、放射線でまあまあきつかったですね 体力を吸い取られてしまうのかな。。」と投稿。
続けて、「抗がん剤の話は沢山出てくるんですが、放射線についてはあまり多く語られないなーと、感じて。。放射線。。凄く緊張し、凄く疲れるモノでした。」と感想を記しました。
梅宮さんは、「個人差もあり、全く感じない方もいるよ様で 私の場合は、6回目過ぎた頃から段々と照射した場所が、肌が赤くなってきました。。日焼けと同じですものね。要は。保湿剤を毎日マメに塗りました。肌も固くなっていきます。上がっていたはずの腕がどんどん上がらなくなっていくので、痛いけどストレッチを毎日やっていました。」と投稿。
続けて、「治療台に乗って仰向けになり、腕をバンザイして、全摘した右胸、右鎖骨、右肋骨、肩後辺りを照射していきました。照射時間は一部位あたり、20秒前後でした 始まると直ぐに終わります。」と詳細を説明しました。
梅宮さんは、「毎日身体には目印の為身体にマジックインキでマーカーします。。
取れない様にする日々でしたが、検査技師さんが、優しく毎日付け足してくれて。。。」と投稿。
続けて、「治療がはじまると部屋にはひとりになるあの空間は、なんとも言えない空気でした。早く帰りたいなって珍しく怖がってしまう自分がいて。。見えない光線にひたすら怯えたのでした」と当時の胸中を伝えました。
梅宮さんは、「やっている間は、何も感じないのですが、終わってから感じはじめて来ます。照射した場所が固くなるのです。少しヒリヒリも、、ん〜組織が縮む感覚かな。。、細胞もダメージしているのも体感してしまって。。」と投稿。
最後に、「放射線16回が終わって 今なんだか、、抜け殻みたい。。グタッって感じかな。。。ゆっくり下山していきたいと思います。。皆様いつも有り難うございます!支えてくれて本当にありがとう」と感謝の言葉を綴りました。
【担当:芸能情報ステーション】
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