
SUPER EIGHTの村上信五さんが、初の著書『半分論』刊行記念イベントを開催しました。 本書はエンタメ業界で20年以上活躍する村上さんが、活動する中で感じた葛藤や挫折。そこから導き出した独自の新しい思考回路法を綴った作品です。
【写真を見る】【村上信五】 初著書「半分論」出版 いきなり重版出来で 「きょうから『先生』になりました
登場した村上さんは“本日、「先生」となりました村上信五と申します。よろしくお願いします”と作家デビューをアピールして挨拶し笑わせました。
初版4万部プラス、この日5000部の重版出来が発表され、上々の滑り出しに“ピンときてないところもあるけど、たくさんの方が手に取り興味を持ってくださってありがたいし、純度100%自分の言葉のみなので、この後に感想を聞くのが楽しみです”と笑顔を見せました。
司会から“インタビューではAIでも聞き取りでもなく、ワードで書きましたと言ってましたが、その辺り本当なのでしょうか?”と、若干失礼な質問を受けつつも、村上さんは“これ、数多聞かれまして「本当に書いたんですか?」って聞かれて、「AIシンゴ」も別で作っているもんですから「それ使ったんじゃないですか?」と聞かれたり疑念疑惑がありましたが正真正銘100%私が全部書きました。「半分論はあります!」”と聞いたことのあるフレーズを使い、高らかな宣言で笑いを誘っていました。
昨年夏に刊行が決まり、グループとしては20周年のライブ漬けの多忙な日々の中での執筆となりましたが“ツアーの合間も、ほぼ外食せずに書いてましたね。でも生みの苦しみは全くなく、ある種自分の思考を整理できたこのような機会を与えてくれたことに感謝もありつつ、非常に楽しい時間でした”と振り返っていました。
メンバーの反応については“書いていることは知っているけど、内容はこの報道をもって知るでしょうね”と語り、読んでほしい人について尋ねると“メンバーというより後輩たちに読んでほしいですね。あの~ほれ、timeleszの…なんや入ってこられた子ら!あんなもん…あんなもん、とか言うたらあかんよね!ここ(編集で)使うやろな?!”と苦笑しつつ“彼らはまだアイドル1年生なわけですから。これからどうしたらいいんやろ、って子らには届いてほしい”と語り、“これを読めば自分のイズムは伝わると思う”と語りつつ“ただ、それで売れるかどうかは別の話です”とことわりつつ、“迷ったり苦しくなったときには少し支えになるとは思っています”と勧めていました。
【担当:芸能情報ステーション】
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