
タレント・俳優の久本雅美さんが主演を務める、舞台『花嫁』の囲み取材・公開ゲネプロが行われ、久本さんとともに俳優・羽場裕一さん、演出・石井ふく子さんらが登壇しました。
【写真を見る】【久本雅美】主演舞台『花嫁』で初めての母親役 「家族の素敵さ、還暦過ぎて恋をする可愛らしさを表現」 羽場裕一は「僕しか知らない久本さんの可愛さ」明かす
東京・上野池之端の下町を舞台に、ある家族のもとへ舞い降りた母・片倉ちよ(久本)への縁談をきっかけに、家族の絆を明るく深く描き出す本作。
久本さんは“私自身が家庭のお話、ホームドラマの母親役は初めてでございますけれども、素晴らしいキャストの皆様と石井先生の演出をもって、本当に良いお芝居になった”と、自信を見せました。
久本さん演じるちよの縁談相手・黒崎宇一を演じる羽場さんは、“ご覧になった皆さんが、「ちよさん幸せになるんだな」って思っていただけるような男性に、ここできちんと成長して務めさせていただきたい”と意気込みを語りました。
演出を務める石井さんは、“これは今、世の中でいろいろ問題になっている家族の話。いろんな形で、親・兄弟・そしてその他の人たちの思いを、キャストがこの芝居に一つ一つの心の中から「皆さんにお伝えしたい」と一生懸命、お稽古をしてくれた。明日は初日でこざいますが、皆さんに「いい芝居ができたな」と思わせるように、キャスト皆さんも頑張ると思います”と、キャスト陣を称えつつエールを送りました。
久本さんは稽古を振り返り、“石井先生がずっと仰ってた、「心で芝居をやろう。心が大事」。キャスト皆さん、本当に心があるので、稽古中も皆でボロボロ泣いたりとか、家族が一体になっていく姿、また黒崎さんとの出会いや別れも、私もグッとくる。毎回、羽場ちゃんにリードしていただきながら、家族の大切さ・素敵さ、それから還暦過ぎて恋をする可愛らしさとか、そういうのを表現したい”と、語りました。
そして羽場さんは、“僕しか知らない、もしくは稽古場でしか見られない久本さんの可愛さっていうのがあって。なんか、得した気分でやらせていただいてます”と明かすと、久本さんは照れ笑い。リポーターから“どんな所にキュンときたか”聞かれた羽場さんは、“それは見てのお楽しみでございますよ!”とアピールし、久本さんは“確かに!”と、ニンマリ笑顔を見せました。
【担当:芸能情報ステーション】
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