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三谷幸喜氏、“文楽人形”TikTokエフェクトに夢中 魅力を再確認「伝統芸能ってかっこいい」

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2025-07-09 15:47
三谷幸喜氏、“文楽人形”TikTokエフェクトに夢中 魅力を再確認「伝統芸能ってかっこいい」
TikTokエフェクトに夢中な三谷幸喜氏(C)ORICON NewS inc.
 脚本家の三谷幸喜氏が9日、都内で行われた『【パルコグランバザール×三谷文楽コラボ記念】劇作家・三谷幸喜、文楽の次世代を担う人形遣い・吉田一輔プレス向け取材会』に登壇し、TikTokエフェクトを体験した。

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 三谷氏が2012年より作・演出を手掛ける古典エンタテイメントである三谷文楽の13年ぶりとなる新作『人形ぎらい』が、8月16日~28日に東京・PARCO劇場にて上演される。今作は現代の文楽の劇場を舞台に、主人公は人形たちで、役を演じる人形自身の話となる。そして今作が11日からスタートするパルコグランバザールとタイアップ。撮り下ろしCMでは、三谷氏がナレーションを担当した。今作で監修・出演を担う人形遣いの吉田一輔氏を主遣いに、吉田簑太郎氏、吉田簑悠氏3人の人形遣いが操る、主人公で万年憎まれ役の文楽人形”陀羅助(だらすけ)”がグランバザール特別バージョンのスニーカーを身に着け、スケボーで街中を駆け巡る。

 取材会では、三谷氏のほかに一輔氏、簑太郎氏、簑悠氏が登壇し、世界的にもめずらしいという3人遣いの緻密な連携で、女形の人形のしなやかな動きが解説された。その後、三谷氏は11日より配信されるTikTokエフェクト「AIR DARASUKE」を体験した。三谷氏は会場の客席を映し、陀羅助が縦横無尽に画面の中を跳び回る様子が気に入ったのか、夢中でうまく映される状態を探りながらどんどんステージ端へ。しかし「これ、おもしろいですけど、どんなことに役立つ…?」とふと我に返る三谷氏に、会場からは笑いがこぼれていた。

 今回のパルコグランバザールとのタイアップについて、三谷氏は「グランバザールというとおしゃれなイメージがあるんですけど、そこに文楽が、なんとなくきっとハマるだろうなと思っていたんですが、やっぱり見事にハマって、かっこいい」と絶賛。「伝統芸能ってかっこいいんですよね」と改めて感じたことを明かしていた。

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