福原遥が20日に更新された大河ドラマ『べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～』（毎週日曜　後8：00　NHK総合ほか）の公式SNSに登場。撮影裏話とともに、花魁姿のオフショットを公開した。

【写真】「一幅の絵のような‥」絶賛された”花魁姿”オフショットを披露した福原遥

　俳優の横浜流星が主演を務める、大河ドラマ『べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～』は、日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き、ときに“お上”に目をつけられても“面白さ”を追求し続けた人物“蔦重”こと、蔦屋重三郎が主人公。親なし、金なし、画才なし……ないないづくしの“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快楽児・蔦重は、文化隆盛の江戸時代中期に喜多川歌麿、葛飾北斎、山東京伝を見出し、日本史史上最大の謎の一つ“東洲斎写楽”を世に送り出す。脚本は森下佳子氏が担当。江戸時代の版元で浮世絵師の喜多川歌麿や葛飾北斎を世に出したことで知られる蔦屋重三郎の生涯を描く。

　福原は、蔦重を慕う当代一の花魁・誰袖（たがそで）を演じる。インスタグラムは「オフショット撮影裏話」とし「象徴的なポージングで撮影された誰袖花魁のポートレート。独特なしぐさは日本舞踊や歌舞伎などに出てくる花魁の決めポーズのようなもので、衣装を最も美しく見せることができるといわれているもの。衣桁(いこう)に打掛がかかった誰袖の部屋で収録があったタイミングでオフショット撮影しました」と説明。斜め後ろを向き、振り返るポーズを先生方から指導された福原さん。急なお願いにもかかわらず、振り返って少し横顔を見せる誰袖らしい可憐(かれん)さを表現しながら見事にポージングを決め、先生方の想像を超える特別な１枚に仕上がりました」とつづり、絵画のように収まった誰袖の写真をアップした。

　ファンからは「美しくも可愛く、格好良い」「凛とした佇まい素敵です」「キレイすぎて見惚れてます」「まさに一幅の絵のような‥」などの声が寄せられた。

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