お笑いコンビ・アンガールズ（田中卓志、山根良顕）が24日、都内で行われた「夏の猛暑に、ヨーグルト。」キックオフイベントに登壇した。

【全身カット】夏ですね！爽やかな白ワンピで登場した鷲見玲奈

　熱中症の経験を聞かれ、田中は広島の番組ロケでのエピソードを披露。「炎天下でロケしたんですよ。暑いなっていいながら。山根が俺の実家は田舎だって言うから、ずっとくっついて“許さん”って言って山根の体に張り付いて。これ暑い」とし、「そしたら、夕方に山根が熱が出て」と明かした。山根は「田中の体温がすごく高いんですよ」とボヤキ、炎天下で熱中症を引き起こしていた可能性もあるとしながら、「だから夏の暑さと田中には気をつけないと」とつぶやいた。

　山根は最近、熱中症対策で日傘を購入したが、「日傘さしてロケするわけにはいけないので、あんまり使えてない」とし、水を飲むなどで対策をとっていると話した。また「（周囲からは）気を使ってもらっている方だと思います。早く死んじゃいそうとか、早くダウンしちゃうみたいなイメージがあるから」と語り笑いを誘っていた。

　オンラインで参加した済生会横浜市東部病院 患者支援センター長兼栄養部担当部長・谷口英喜氏から「筋肉量が少ない方は熱中症になりやすい。休息を取るというのはすごくいいんです。人と人がくっつくっていうのは、熱を持ちますので、あまりよくない」と評価。田中は広島でのロケについて「ボケの1つだったんですけど、真夏にやるボケじゃないってことですね。冬にやるようにします」と苦笑いした。

　また、山根は「筋トレはやってたんですけど」とぽつり。田中が「3年くらいやってたのに筋肉つかなかった」と明かすと、「すごい俺をダメなヤツみたいなこといいますけど、こいつも同じですからね！」と訴えた。また山根が少年時代の夏の一日を再現するというコーナーでは、田中が山根の腕をとり、「だからおまえくっつくなって。ここに熱を帯びるから」と山根がツッコんだり、山根がトークする横に田中がピタリとくっつき、会場は盛り上がった。

　「夏の猛暑に、ヨーグルト。」は、日本乳業協会がことし1月から推進している「私らしくヨーグルト新発見」プロジェクトの一環としてこの夏掲げるキャッチコピー。ヨーグルトの持つ”水分保持力”に着目し、猛暑に負けない体づくりのサポートをする。

　イベントにはほかに、元サッカー日本代表の内田篤人、フリーアナウンサーの鷲見玲奈、一般社団法人日本乳業協会・佐藤雅俊会長が登壇した。

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