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ペドロ・パスカルらが語る“家族”への愛 『ファンタスティック4』特別映像

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2025-08-02 12:39
ペドロ・パスカルらが語る“家族”への愛 『ファンタスティック4』特別映像
『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』(公開中)(C)2025 20th Century Studios / (C) and TM 2025 MARVEL.
 公開中の映画『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』が、マーベル・スタジオ初となる伝説のヒーローチーム“ファンタスティック4”のデビュー作として世界中で大きな注目を集めている。

【動画】特別映像「“ファンタスティック”な家族になるまで」

 7月25日に日米同時公開された本作は、全世界でのオープニング興収2億1800万ドル(約322億6400万円※1ドル=148円換算)という記録的な大ヒットスタートを記録。週末の世界興収ランキングでも第1位を獲得し、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品としては、37作連続で全米初登場No.1という驚異的な記録を更新した。

 日本でも、公開3日間で興行収入3億5093万8200円、観客動員数20万5293人を記録。『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』『国宝』に続く3位に初登場(洋画では1位)を果たした。

 本作で描かれるのは、異なる能力と個性を持ち、揺るぎない家族の絆で“最強”を超えた唯一無二のヒーローチーム“ファンタスティック4”の物語。彼らの舞台裏に迫る特別映像も公開中だ。

 本編映像に加え、リード・リチャーズ/ミスター・ファンタスティック役のペドロ・パスカル、スー・ストーム/インビジブル・ウーマン役のヴァネッサ・カービー、ジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチ役のジョセフ・クイン、ベン・グリム/ザ・シング役のエボン・モス=バクラックら、キャスト陣が本作の“家族”に寄せる思いを語る。

 撮影の合間にふざけ合い、楽しそうに談笑する彼らの様子は、まさに家族同然。キャストたちは“ファンタスティック4”という唯一無二のチームであり、家族としてこの作品に真摯(しんし)に向き合ってきた。映像内でペドロは「僕たちがこの家族に注いだ多くの愛が、映画に表れていることを願う」とコメントし、ヴァネッサも「劇中で描かれるキャラクター同士の絆を、実際に感じることができたわ」と語っている。

 本作では、そんな4人の家族に試練が降りかかる。リードとスーの間に新たな命が誕生し、宇宙からやってきた“惑星を喰らう”存在――宇宙神ギャラクタスが、地球を救う代わりに彼らの息子を差し出すよう要求してくるのだ。

「子を差し出せば地球を守ることができる、しかし大切な家族を犠牲にするわけにはいかない」。地球の人々を守るヒーローである前に、家族を愛するひとりの人間として葛藤するリードとスー。宇宙から来た規格外の敵にどう立ち向かっていくのか。“ファンタスティック4”という家族が歩む、壮大でドラマチックなヒーローの旅路に、注目してほしい。


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