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上戸彩、『沈黙の艦隊』続編で“娘”も登場「人間らしさを表現できた」

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2025-08-25 17:34
上戸彩、『沈黙の艦隊』続編で“娘”も登場「人間らしさを表現できた」
『沈黙の艦隊』に“娘”が登場した上戸彩(C)ORICON NewS inc.
 俳優の上戸彩が25日、都内で行われた映画『沈黙の艦隊 北極海大海戦』(9月26日公開)の完成報告会に登壇。上戸は、夏らしく華やかなピンク色のドレス姿で登場し、本作で演じた役どころについて語った。

【全身ショット】二の腕あらわな華やかなピンク色のドレスで登場した上戸彩

 本作は、「モーニング」(講談社)で1988~96年に連載された、かわぐちかいじ氏の同名漫画が原作。「核抑止力をもって世界平和をいかに達成するか」という真摯(しんし)な問題提起が、緊迫の海中戦闘アクションと重厚な政治サスペンスに乗せてストーリー展開される、唯一無二のアクション・ポリティカル・エンターテインメント作品。

 2023年に映画『沈黙の艦隊』として劇場公開。日本映画初となる海上自衛隊・潜水艦部隊の協力を得て撮影した実物の潜水艦と、日本屈指のVFX技術を融合させた臨場感あふれる映像体験は、大きな話題に。その後、ドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~』が動画配信サービス「Prime Video」で配信された。本作は、極寒の氷の世界・北極海を舞台に、原作随一のバトルシーンを壮大なスケールで描く。

 本作で、フリーのジャーナリストとして真実を追う市夜裕美を演じた上戸は「映画もそうなんですけど、ドラマで夢中になってくれる友達が多くて。『次があるのか』『続きが早く見たい』とツッコまれまして」とにっこり。シーズン1からの続投となるが「今作では裕美の娘が登場したり、家族が登場したりすると、人間としての弱さを見せている。人間らしさを表現できたのがよかったなと思います」と語った。

 また「30年前の作品なんですけど、それを感じなくて」と、戦争や選挙など現代と重なる描写が多いことについても触れ「他人事じゃないというか。何を軸として何を信じていくのかを自分自身も考えさせられるなと思います。そんな本作で、一番皆さんの感情を置きやすい裕美という役を演じさせていただけて感謝の気持ちでいっぱいです」と述べた。

 完成報告会には、大沢たかお、中村蒼、夏川結衣、風吹ジュン、渡邊圭祐、前原滉、松岡広大、江口洋介、吉野耕平監督、かわぐちかいじ氏(原作者)が登壇した。

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