
オダギリジョーさん、池松壮亮さん、深津絵里さんが、『THE オリバーな犬、 (Gosh!!) このヤロウ MOVIE』特別上映イベントに登壇しました。
【写真を見る】【 深津絵里 】 8年ぶり映画出演 決めた理由はオダギリジョーの脚本 “ 近年稀れに見る奇想天外さ、一度読んだだけでは全くわからない ”
2021年にオダギリジョーさんが、脚本・監督・編集・出演を務め話題を呼んだドラマの劇場版。鑑識課警察犬係のハンドラー青葉一平だけには、酒とタバコと女好きの欲望にまみれた犬の着ぐるみを着たおじさんに見えてしまう相棒の警察犬オリバーをオダギリジョーさんが演じた事でも話題を呼んだ作品です。
オダギリジョーさんは″公開は9月26日なんですけど、この作品オリバーを愛する皆さんに,これ意外と皆さん知らないと思うんで言っておきたいんですけどね″と観客に前置きし、″上映の最初の週で、その後の、かけ方が変わってくるんですよ。要は最初の金土日の動員が少なければ、もう次の週から回数が変わってきて、朝一本とか夜だけとかになったり、そういうの意外と知らなくないですか ?”と映画トリビアを明かしました。
続けて“今日、ここにお越しの皆さんはオリバーが好きという、そういう人たちだからこそ、この情報を共有しておきたいと思って、だから「ちょっと時間ができた時に見に行きゃいいや」っていう人がほとんどだと思いますが、もし周りの方で見たいと言ってくださる方がいらっしゃれば、最初の3日間で見てもらいたい″と、深く作品に関わる者として切実なお願いをしていました。
そしてドラマ版から出演する池松さんは、オファーを受けた際に“最初にこの映画の話を聞いたのはコロナ禍の始まりの頃、韓国でオダギリさんと共演中に夜お酒を飲んでる時に聞かされました”と明かし、その時は〝「主人公にだけ着ぐるみを着たおじさんに見えるんだよね」と構想を明かされたときは「酔っぱらっているのか?ふざけているのかな?」と最初思っていました”と正直な印象を明かしました。
続けて“その日はゲラゲラ楽しく笑って楽しんだら、次の日コインランドリーに一緒に行ったら「実は脚本もあって、良かったら読んでください」と言われ「僕でよければ、ぜひ読ませてください。ウソだと思っていましたゴメンナサイ」と読ませていただき、もうそのあとは即答でした。オダギリさんの監督作品に望んで出られるようなものではないので、この機会に自分でよければ、ぜひ飛び込んでみたいと”と当時を振り返っていました。
また、8年ぶりの映画出演となった深津さんは、朝ドラの「カムカムエブリバディ」での撮影中にオダギリジョーさんから「映画になるかもしれない」と聞かされていたそうで、″その時はまさか。私にお声掛け頂けると思ってなかったので「あ、楽しみにしています。頑張ってください」なんていう話をしました。その撮影が終わって、ずいぶ経ってから今回の脚本をいただきました”と経緯を明かしながら“(脚本を)読ませていただきまして、これが近年稀れに見る。奇想天外さでして、一度読んだだけでは全くわからなかった。まったく、わからないと思った脚本に出会ったのが初めてだったんです。私の性格か?そのわからないっていうところに、強く惹かれてしまいまして、飛び込んでみたいなと思い出演を決めました″と語りました。
続けて“(出演を決めた)理由が他にもあるんですけど、そちらは映画のパンフレットの方で、もう少し細かくお話させていただいていますので、よろしければ劇場のほうで手に取っていただけたらうれしいです”と、さりげない宣伝を織り交ぜると、オダギリさんから思わず“さすがですねえ(笑)”と称賛されていました。
【担当:芸能情報ステーション】
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