
俳優の和田雅成さん、早乙女友貴さん、水野美紀さんが、ノンバーバル演劇「礎の響〜SEKIGAHARA〜」のゲネプロを前に囲み取材を行いました。
【写真を見る】【 和田雅成 】 ノンバーバル演劇で 早乙女友貴とW主演 早乙女から殺陣を褒められ 「いじっているでしょ?」
本作は、俳優であり演劇ユニットの主宰者である水野さんが、言語の壁を越えて世界中の人々に日本の伝統芸術を楽しんでいただける作品を創作することで日本の魅力を発信するために設立した演劇プロジェクト会社「AOC(オールアウトチャレンジ)」による第一弾公演。ノンバーバル(非言語)演劇で和楽器の生演奏とともに、和田さん、早乙女さんがW主演で、石田三成と大谷吉継の友情を軸にした物語です。
台詞のない芝居に挑戦した和田さんは‟セリフを発することを生業としていたので、それを封じられることに、最初は戸惑いもあったけど、感情を殺陣やダンスで表現したり。会話のシーンもノンバーバルで友貴と一緒に試行錯誤していきました”と少し戸惑った様子。
本作の見どころについて、早乙女さんは「和田雅成の槍(の殺陣)」と答えると、和田さんが「いじっているでしょ?」とすかさずツッコミ。水野さんからも「間違いなく見どころでしょ」とフォローが入ると、早乙女さんは‟和田君の殺陣に対する熱意を感じていたので、僕もサポートするところはして、やってきたので見どころの一つとして注目してもらえたら”とアピールしました。
主演の2人の魅力についてプロデューサーも務めている水野さんは‟舞台に立った時の華、立ち姿の美しさ。殺陣にも華がある。ノンバーバルはセリフがない分、些細な表所の変化を見逃さないようにしている。そうした時に言葉がなくても視線のかわし方、表情の変化から感情が伝わってくる魅力がある”と話し、絶賛しました。
また、稽古中に2人で話し合ったことを聞かれると、早乙女さんは‟話をするよりも、お芝居をやっていく中で、相手のリアクションを見ながら阿吽の呼吸でやっていた”と話し、和田さんも‟セリフがないからこそ自分たちの仲を確実に深めていかないといけなかったので、友貴に殺陣について聞いたりできるだけ距離を近くすることを意識しました。”と明かしました。
さらに「距離を縮めるためにしたこと」について尋ねられると、和田さんは‟友貴は最初、寄り添ってくれない孤高の男。”と笑いを誘いつつ、‟心を開いてくれた時に凄い開いてくれる。僕はすごく(友貴)好きになったので板の上でも活かされていると思います”と笑顔を見せました。
【担当:芸能情報ステーション】
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