
King & Princeの髙橋海人さんが、東京・京橋のCREATIVE MUSEUM TOKYOで13日から開催される「HOKUSAIーぜんぶ、北斎のしわざでした。展」の取材会に登壇しました。
髙橋さんは本展覧会のアンバサダーを務め、本展音声ガイドの特別版ナビゲーターも担当しています。
【写真を見る】【髙橋海人】 “本当に楽しい、絵の好きなおじちゃんだったんだな” 北斎の魅力を熱弁
内覧を終えた髙橋さんは “先ほど自分も見させていただきましたけど、とてつもないです、この展覧会は!” と興奮気味。 “とってつもない大きさで「北斎を浴びる」という感覚でした” と感想を語りました。
また今回、ナビゲーターを務めるにあたり、事前にかなり北斎について学んだとのこと。 “絵に基づくストーリーとかも教えていただきながら、ずっと北斎の絵を学んできたんですけど、学んでくると一つ一つの絵に対する思いが強いから「やっと出ていくんだね」と、勝手に持ち主感覚になっちゃって。全然僕のじゃないんですけどね” と、笑顔を見せていました。
音声ガイドの収録について髙橋さんは、 “日本を代表する北斎ですから、たくさんの人が来ると思いますが、その人たちのペースを崩さないように心がけて。自分も大好きな北斎なので、つい感情があふれ出ちゃうシーンもあって、収録している時はすごく特別な時間でした” と振り返っていました。
展示場には作品を100倍に拡大した展示物もあり、 “めちゃくちゃ大きなマンガ本の世界に飛び込んだような感覚ですね。この大きなスケール感は初めて。こんなに大きく引き伸ばしているのに細かいところがよく見えるなと。より北斎の絵の細かさが見てわかりますよね。このスケール感で衝撃を受け、絵の持つエネルギーを感じていただき、改めて実物の読み本を見てもらい、緻密に描かれている北斎の絵の熱量と技量、両方を感じ取っていただける、それがこの展覧会の魅力だなと思いました” と、鑑賞の楽しみ方について熱弁をふるっていました。
北斎の人物像について、 “自分がびっくりしたのは、技術力も発想力もあるから、感覚でいろんな絵を描いていく人なのかなと思っていましたが、そうではなく、色んな視野を持っていて、もし自分が北斎だとしたら、人に絵を教えたくないけど、本当に絵を愛してやまないから、いろんな人に絵に触れてほしくて描き方を教えていたり、器の広さがあり、本当に楽しいおじちゃんだったなと。絵が好きなおじちゃんだったんだな、と思いました” と語っていました。
【担当:芸能情報ステーション】
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