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阿部寛、長尾謙杜の“ドライブテク”に苦笑い ミスを弁明される「小さいころから見ていた方を助手席に運転するなんてない」

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2025-09-25 18:40
阿部寛、長尾謙杜の“ドライブテク”に苦笑い ミスを弁明される「小さいころから見ていた方を助手席に運転するなんてない」
映画『俺ではない炎上』公開前日祭に登壇した(左から)山田篤宏監督、夏川結衣、阿部寛、芦田愛菜、藤原大祐 、長尾謙杜 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の阿部寛、なにわ男子の長尾謙杜が25日、都内で行われた映画『俺ではない炎上』(9月26日公開)の公開前夜祭イベントに登壇した。

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 ある日突然SNSで身に覚えのない事件の犯人に仕立て上げられ逃亡をはかる主人公・山縣泰介(阿部)の取引先企業の若手社員・青江を長尾は演じた。「二面性のある役で。僕たちがお仕事をさせていただいてる芸能界だったりと、青江が働く場所でのストレスがまた違うストレスで、違う悩みだと思う。僕が感じてるものでは違うのかなと思ったので、この子だったらこう考えるかな、と考えることがありました」と振り返った。

 共演した阿部は、どんな人物かフリップトークすることに。「ゆっくりな人」とした長尾は「すごいゆっくりな方だなと思います。大人の落ち着きがすごいある方だなというのもあるんですけど、ゆっくりしゃべられる方だなって。僕のグループのメンバーたちは、みんな関西の方なので早口なんですよ。阿部さんと現場でお会いすると、すごいゆっくりなので聞き取りやすかったですし、大人だなって思います」とした。

 一方の阿部は「一緒に車に乗っている時、僕を乗せているから緊張したんでしょうね。結構ミスっていた。『大丈夫?長尾くん』みたいなシーンがあった」と暴露し、長尾は「めっちゃ緊張しました。普段、運転することも少ないので。それこそ小さいころから見ていた方を助手席に乗せて運転するってなくないですか?なので、すごい緊張しました」とぶっちゃけていた。

 本作は、第36回山本周五郎賞の候補にもなった浅倉秋成による同名小説(双葉文庫)が原作。主演は阿部寛。演じるのは、大手ハウスメーカーの営業部長・山縣泰介。ある日突然、SNS上で“殺人事件の犯人”として個人情報を晒され、炎上の渦に巻き込まれていく。

 事の発端は、泰介のものと思われるSNSアカウントから、女子大生の遺体画像が拡散されたこと。まったく身に覚えのない投稿によって殺人犯に仕立て上げられた泰介は、家族も仕事も守ろうと必死に無実を訴えるが、ネットは瞬く間に“炎上”状態に。匿名の群衆が個人情報を暴き、日本中から追われる逃亡生活が始まる。

 イベントには、芦田愛菜、藤原大祐、夏川結衣、山田篤宏監督も参加した。

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