8月30日に決勝が行われた本大会は、過去最多となる870組1,741人の高校生がエントリー。厳正なる動画審査、そして全国各地のイオンモールで行われた準決勝の激戦を勝ち抜いた8組のコンビが決勝の舞台に駒を進めた。

【写真】『ハイスクールマンザイ2025』で優勝したご恩と奉公のネタ

　決勝大会のMCはタカアンドトシが務め、審査委員長にオール阪神・巨人、審査員に板尾創路、笑い飯、NONSTYLE石田という豪華な顔ぶれが勢ぞろいした。また3年前から導入された特別監修役のメッセンジャーあいはらが、決勝ネタのアドバイスを担当。さらに、大会応援アンバサダーのバッテリィズ、エバースは観客席の様子などをレポートし、会場を盛り上げた。

　ファイナリスト8組による激戦を制し、全国870組の頂点に輝いたのは、近畿エリア代表の「ご恩と奉公」（平山誠真さん／高1、川口悠輝さん／高1）。日本一の称号と栄光をかけて披露した渾身の漫才と、笑いにかけた青春の集大成ともいえる彼らの真剣な姿を放送でぜひ確認してほしい。

■ハイスクールマンザイ2025決勝進出の8組

オーリオセーラー（近畿エリア代表）、冷やし焼肉（関東エリア代表）、ご恩と奉公（近畿エリア代表）、カンタンフ（関東エリア代表）、宇治抹茶定食（九州・沖縄エリア代表）、マンボウ（北海道・東北エリア代表）、いちょう劇団（中国・四国エリア代表）、サンライズタンネ（東海・北陸・甲信越エリア代表

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