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『仮面ライダーアマゾン』岡崎徹&『ウルトラセブン』ひし美ゆり子、夫婦で初のメディア仕事 特撮風ラジオドラマ『サラリーマン』で共演

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2025-10-11 21:48
『仮面ライダーアマゾン』岡崎徹&『ウルトラセブン』ひし美ゆり子、夫婦で初のメディア仕事 特撮風ラジオドラマ『サラリーマン』で共演
『空想労働シリーズ サラリーマンBLACK』より
 特撮風ラジオドラマ『空想労働シリーズ サラリーマン』の第3期『空想労働シリーズ サラリーマンBLACK』の追加キャストが10日に解禁。岡崎徹&ひし美ゆり子夫妻が出演することが明らかになった。

【写真あり】まささかの出演にファンもびっくり!『アマゾン』岡崎徹&『セブン』ひし美ゆり子が共演

 岡崎は『仮面ライダーアマゾン』アマゾン(山本大介)役、ひし美は『ウルトラセブン』友里アンヌ隊員役で知られる。今年5月には移住先の熊本県芦北町で結婚し、“特撮婚”として話題になっていた。

 種蒔く男役で岡崎が、早乙女役でひし美が出演。「“遥か遠い農地”から、労働者たちをそっと見守る2人」という役柄が紹介されている。岡崎は3作連続での出演で、ひし美は今作からの参加となる。これが夫婦になってからメディアでの初仕事となった。

 ギャラクシー賞・放送文化基金賞・民放連盟賞の3冠を受賞した『空想労働シリーズ サラリーマン』。会社員の悲哀を特撮風ラジオドラマとして描く本シリーズは、若手アナウンサーによる企画・脚本・演出、ローカル局とは思えない豪華キャスト、音声ドラマを起点にしたマルチ展開で大きな話題となった。

 漫画連載・アニメ化・実写ドラマ化の展望を描くサラリーマンシリーズ。その原作にあたる音声ドラマの最新作にして“問題作”が、第3期『サラリーマンBLACK』となる。主人公ヤマダ役・杉田智和、ヨーコ役・早見沙織、コジロー役・関智一、会獣役・野沢雅子らに加え、本作から主要キャストにユメコ役・花澤香菜を迎え、超豪華キャストの熱演で、よりハードに、よりシニカルに、未だ「ブラック」な日本企業を風刺的に描き出す。「君よ、黒い涙をぬぐえ」。

 放送日程は、RKBラジオで毎週日曜午後11時から。ポッドキャスト(radiko、ラジオクラウド、Amazon Music、Apple Podcast、Spotify)で配信される。動画(影絵イラスト)でも毎週月曜午後6時から公式YouTubeでも配信される。

【あらすじ】
昭和100年。高度経済成長の末、労働人口が9割を超えたニッポンは、プロレタリア星の指揮監督のもと新たな「労働憲章」の制定を急いでいた。そんな時代の変化に抗うように、進歩的な働き方を示す「労働博覧会」パビリオンを“会獣”(=会社の獣)が襲撃する。

出展企業の一社である「毎日商事」には、かつてサラリーマンだった男・ヤマダが転職していた。同僚のユメコと共に駆け出すヤマダ。「ほんとは、どっちでも良かったんだ…!この国が変わろうが変わるまいが、当たり前のいつもが続けば、それで…」。悲痛な叫びに応えるように、ヤマダの目の前に労働の巨人が飛来する。しかし、その姿は漆黒に染まっていた。

「黒い…サラリーマン」。巨人の名は、サラリーマンBLACK。過重労働をものともしないその姿は、失われたモーレツ社員の残影なのか。何が彼を変えたのか。その正体は、果たして──。

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