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堂本光一、4年ぶりソロアリーナツアーで“完全解放” 横アリ1万5000人が熱狂「ここからまだまだスタートです!」

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2025-10-12 04:00
堂本光一、4年ぶりソロアリーナツアーで“完全解放” 横アリ1万5000人が熱狂「ここからまだまだスタートです!」
ソロアリーナツアー『KOICHI DOMOTO LIVE TOUR 2025 RAISE』を行った堂本光一
 DOMOTOの堂本光一が11日、横浜アリーナでソロアリーナツアー『KOICHI DOMOTO LIVE TOUR 2025 RAISE』神奈川公演を行った。昨年、自身が主演し続けてきたミュージカル『Endless SHOCK』が終幕。4年ぶりのソロアリーナツアーとなった今回も46歳とは思えぬ脅威の身体能力と表現力をもって、約1万5000人の観客を魅了した。

【写真】堂本光一による圧巻のパフォーマンス

 同ツアーは全国4ヶ所11公演で実施され、13万6000人を動員する。4年ぶり、6枚目のオリジナルアルバム『RAISE』をひっさげて行われ、これまでの人気曲などメドレーも含めた全28曲を約2時間30分にわたって披露した。

 2021年開催の「KOICHI DOMOTO LIVE TOUR 2021 PLAYFUL」は、新型コロナウイルス感染症の影響により、着席制限、座席数制限、声出し禁止など、厳しい制限の中で行われた。そんな前回のツアーとは異なり、今回は満を持しての完全解放となったステージ。今回は「PLAYFUL」の世界観を再現するコーナーも設けられ、存分にその完成された世界観に没入させた。

 「みなさん、ようこそいらっしゃました。きょうは最高の夜にしましょう。最後までよろしく」という呼びかけから始まり、2曲目からはファンが赤のペンライトを点灯。幻想的かつ艶のある空間のなか、照明とレーザーが織りなす演出やダンサー12人を交えた圧巻のダンスパフォーマンス、そして生バンドによるサウンドと光一いわく「夢の世界」が繰り広げられる。

 アルバムリード曲「The beginning of the world」はダンサー12人とミュージックビデオ(MV)の世界観を踏襲した壮大な演出や、2012年『KOICHI DOMOTO Concert Tour 2012 Gravity』ツアー以来となる演出で、観客の頭上に「浮き橋」が登場。アリーナ後方や左右の観客を見下ろしながら歌唱するという、「LOVE CRISE」の歌詞にあるキーワード“夢浮橋”を体現したような幻想的な演出で歓声を浴びた。

 光一らしさといえばキレキレとツンデレが炸裂するMC。久々のライブということで初めて来場したファンを探すと「意外といますね。いいんですか?寺西(拓人)くんじゃなくて。急にあいつも見つかったからね」と後輩イジりをしたり、ステージ横の席の観客に「ここの席、ほとんど見えてないだろ!」と言いたい放題。しまいには「20分も話した?マジ!?」としゃべり倒してファンを楽しませた。

 あすも2公演が控えているが『SHOCK』のスケジュールと比べたら「へでもない」と言い切る光一。本人が「人間ミラーボール」というほどのきらめくジャケットや大きく前の開いた黒のタイトな衣装なども見事に着こなす姿は相変わらずの輝き。終盤には「いろんなことがありますけど、ここからまだまだスタートです!」と宣言し、頼もしさをみせる。「また何年後になるかわかりませんけど、皆さん次第、僕次第か(笑)またお会いしましょう」とちゃめっけたっぷりに呼びかけていた。

■堂本光一コメント

4年ぶりのライブとなりました。環境も変わりましたが、多くの方々のお力添えを頂き深く感謝申し上げます。
今後とも何卒よろしくお願い致します。

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