エンタメ
2025-10-14 06:00

『マクロス』『アクエリオン』シリーズなどを手掛けたアニメ監督・河森正治氏の初オリジナル劇場長編アニメーション劇場長編アニメーション『迷宮のしおり』(2026年1月1日全国公開)の予告映像とキービジュアルが14日、公開された。あわせて、新しい学校のリーダーズが主題歌を務め、追加声優として速水奨、坂本真綾、杉田智和が出演することが発表された。
【画像】豪華!『迷宮のしおり』追加キャスト
本作は、数々のヒットアニメを手掛け、最近は大阪・関西万博でテーマ事業プロデューサーを務めたことも話題となっている河森氏が、河森作品の特徴である「歌」「SF」に、誰もが共感できる「スマートフォン」あるあるを組み合わせ、エモーショナルな異世界青春脱出劇として描きだし、新たなフィールドへと挑む。
スマホの世界に迷い込んだ主人公・前澤栞を演じるのは、声優初挑戦となる「新しい学校のリーダーズ」のメインヴォーカル、SUZUKA。スマホの中の世界で出会うウサギのスタンプ・小森を、原田泰造が熱演。栞の幼馴染である希星(きらり)を伊東蒼が、クラスメイトで栞に想いを寄せる少年・山田を齋藤潤が演じる。スマホと人間の脳を直接つなぐ研究者であり、若き天才起業家・架神傑(かがみ すぐる)をtimelesz・寺西拓人が演じ、声優として初出演を果たす。
本予告映像では、主人公・栞が異世界でウサギのスタンプ・小森と出会うシーンから始まり、迷い込んだ<スマホの迷宮>で、スタンプたちと出会う栞。そして、栞の目の前に現れる“もうひとりのSHIORI”。栞とは違う派手な見た目のSHIORIは、若き起業家の傑とタッグを組み、「一億いいねをかき集めて理想の私になる!」と、現実世界で大暴れ。「新たな世界を生成するだけだ」と、何かを企む傑のセリフも飛び出す中、果たして栞は現実の自分を奪われる前に、脱出できるのか。
新しい学校のリーダーズによる主題歌「Sailor, Sail On」は、「オトナブルー」を手がけたyonkeyが本作のために作詞作曲した。SUZUKAの歌声で壮大なハーモニーを奏でる主題歌が、栞の冒険をタイトル通りに後押しする。yonkeyは主題歌以外にも作中楽曲も担当している。
ビジュアルでは、ひび割れたスマホを背景に、奮闘する栞と小森、そして傑とSHIORIが映し出された。大混乱のスマホの迷宮に閉じ込められた栞の行方がますます気になるビジュアルとなっている。
また、新たな声優キャストである速水が声を担当する前澤恵三は栞の父親で、栞に幼い頃から柔道を教えるも今は距離ができてしまっている。坂本が声を担当するのは、そんな父と栞の間を取り持つ母親。杉田が、一見無関心を装うが実は熱血の一面もある栞の担任教師・登坂の声を担当する。
■追加キャストコメント
▼速水奨(前澤恵三 役)
純粋にうれしかったですね。僕は基本的に、台本をいただいたとき、ト書きを含めて何度か黙読をして、ストーリーや世界観、キャスティングしていただいた自分のキャラクターを理解して行きます。そしてリハーサル映像を見て初めて声を出すのですが、恵三は想像していたより、ずっと「昭和の父」でした。強くて、大きくて、そして本当に優しくて、家族想いの父親です。僕の理想でもあるかな。
人々のさまざまな心を感じるドラマだと思います。ぜひ、映画館でご覧くださいね。
▼坂本真綾(前澤頼子 役)
河森監督と初めて出会ったのは15歳の頃、もう30年も前になります。今なお第一線で新たな挑戦を続けておられる姿に心から敬意を抱いています。そんな監督の最新作で、母親役を演じさせていただけることはとても感慨深く、胸が熱くなりました。公開を心待ちにしてくださっている皆さまと、この物語を共有できる日を私も楽しみにしています。
▼杉田智和(登坂 役)
登坂を演じます、杉田智和です。
今回の河森監督作品から漂うアルジュナ味。大好物です。
だから、大きな声で何度も名前を呼ぼうと思います。
【動画】新しい学校のリーダーズが主題歌に!『迷宮のしおり』予告映像
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スマホの世界に迷い込んだ主人公・前澤栞を演じるのは、声優初挑戦となる「新しい学校のリーダーズ」のメインヴォーカル、SUZUKA。スマホの中の世界で出会うウサギのスタンプ・小森を、原田泰造が熱演。栞の幼馴染である希星(きらり)を伊東蒼が、クラスメイトで栞に想いを寄せる少年・山田を齋藤潤が演じる。スマホと人間の脳を直接つなぐ研究者であり、若き天才起業家・架神傑(かがみ すぐる)をtimelesz・寺西拓人が演じ、声優として初出演を果たす。
本予告映像では、主人公・栞が異世界でウサギのスタンプ・小森と出会うシーンから始まり、迷い込んだ<スマホの迷宮>で、スタンプたちと出会う栞。そして、栞の目の前に現れる“もうひとりのSHIORI”。栞とは違う派手な見た目のSHIORIは、若き起業家の傑とタッグを組み、「一億いいねをかき集めて理想の私になる!」と、現実世界で大暴れ。「新たな世界を生成するだけだ」と、何かを企む傑のセリフも飛び出す中、果たして栞は現実の自分を奪われる前に、脱出できるのか。
新しい学校のリーダーズによる主題歌「Sailor, Sail On」は、「オトナブルー」を手がけたyonkeyが本作のために作詞作曲した。SUZUKAの歌声で壮大なハーモニーを奏でる主題歌が、栞の冒険をタイトル通りに後押しする。yonkeyは主題歌以外にも作中楽曲も担当している。
ビジュアルでは、ひび割れたスマホを背景に、奮闘する栞と小森、そして傑とSHIORIが映し出された。大混乱のスマホの迷宮に閉じ込められた栞の行方がますます気になるビジュアルとなっている。
また、新たな声優キャストである速水が声を担当する前澤恵三は栞の父親で、栞に幼い頃から柔道を教えるも今は距離ができてしまっている。坂本が声を担当するのは、そんな父と栞の間を取り持つ母親。杉田が、一見無関心を装うが実は熱血の一面もある栞の担任教師・登坂の声を担当する。
■追加キャストコメント
▼速水奨(前澤恵三 役)
純粋にうれしかったですね。僕は基本的に、台本をいただいたとき、ト書きを含めて何度か黙読をして、ストーリーや世界観、キャスティングしていただいた自分のキャラクターを理解して行きます。そしてリハーサル映像を見て初めて声を出すのですが、恵三は想像していたより、ずっと「昭和の父」でした。強くて、大きくて、そして本当に優しくて、家族想いの父親です。僕の理想でもあるかな。
人々のさまざまな心を感じるドラマだと思います。ぜひ、映画館でご覧くださいね。
▼坂本真綾(前澤頼子 役)
河森監督と初めて出会ったのは15歳の頃、もう30年も前になります。今なお第一線で新たな挑戦を続けておられる姿に心から敬意を抱いています。そんな監督の最新作で、母親役を演じさせていただけることはとても感慨深く、胸が熱くなりました。公開を心待ちにしてくださっている皆さまと、この物語を共有できる日を私も楽しみにしています。
▼杉田智和(登坂 役)
登坂を演じます、杉田智和です。
今回の河森監督作品から漂うアルジュナ味。大好物です。
だから、大きな声で何度も名前を呼ぼうと思います。
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