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『終幕のロンド』初回から「号泣」鳥飼樹(草なぎ)の悲しい過去明らかに【ネタバレあり】

エンタメ
2025-10-14 13:34
『終幕のロンド』初回から「号泣」鳥飼樹(草なぎ)の悲しい過去明らかに【ネタバレあり】
『終幕のロンド』より(C)カンテレ
 俳優・歌手の草なぎ剛が主演するカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『終幕のロンド―もう二度と、会えないあなたに―』(毎週月曜 後10:00)の第1話が13日に放送された。以下、ネタバレ含みます。

【場面カット】やさしい父の顔…息子と過ごす樹(草なぎ剛)

 同作は、妻を亡くし、幼い息子を男手一つで育てるシングルファーザーで、遺品整理人の鳥飼樹(草なぎ)が、遺品整理会社の仲間たちと共に、ときに孤独死した人の特殊清掃や遺品整理から、依頼主と直接向き合う生前整理まで、さまざまな事情を抱えた家族に寄り添っていく、心温まるヒューマンドラマ。遺品に隠された真実を知った登場人物たちは、思わず心を揺さぶられる。また、感動的な人間ドラマの裏では、せつない大人の恋も描かれ、先の展開が気になるオリジナルストーリーとなっている。

 第1話では、樹が妻をなくす場面から始まり、『Heaven’s messenger』で、遺品整理人として遺品に残された故人の想いを遺族に伝える仕事をしている様子が描かれた。一方、絵本作家の御厨真琴(中村ゆり)は、大企業・御厨ホールディングスの後継者である夫の利人(要潤)を伴い、自身初となる絵本の出版記念パーティーに出席。一見、仲むつまじい夫婦に見える2人だが、冷え切った夫婦仲、義母の冷たい態度など、御厨ホールディングスの大きな問題を抱えながら暮らしていた。

 そんななか、生前整理の見積もりのため、清掃会社に勤める鮎川こはる(風吹ジュン)の自宅を訪ねた樹は真琴と出会う。こはると真琴もうまくいっていないようで、樹を前に険悪なやりとりを繰り広げる。真琴はこはるからプレゼントされた画集のありかを尋ねるが、こはるは知らないとそっけなく答える。

 しかし、こはるが樹に預けた荷物の中にその画集が。会社まで追いかけてきた真琴と樹が画集をめぐってもみ合う中、画集が床に落ちる。その瞬間、樹の脳内に妻を亡くした時のことがフラッシュバックする。

 妻の体調が悪いことに気付きながらも、出社。体調が悪化し助けを求めて掛けた電話だったが、仕事中の樹はその電話を無視してしまった。そして、冒頭の妻の病院に駆けつけるシーンにつながる。妻を亡くし、鬱の症状になってしまった樹を支えたのが、『Heaven’s messenger』の社長・磯部豊春(中村雅俊)だった。

 樹の悲しい過去や、亡き人と残された人との関係を丁寧に描いた展開に第1話から「終幕のロンドはもう涙なしでは見られないドラマだった…」「終幕のロンド、初めから最後まで号泣させられました」「初回から涙止まらなかったよー」「初回から爆泣きしてしまった...これは泣いてしまうやつ」といったコメントが寄せられた。

 なお、TVerで見逃し配信中。

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