エンタメ
2025-10-15 13:00

顧客満足度調査を実施する株式会社oricon MEは10月1日、ファイナンシャルプランナー40人が評価した「2025年 ペット保険 (FP評価)ランキング」を、「ペット保険」、「ペット保険 小型犬」、「ペット保険 猫」で発表。「ペット保険」は【SBIペット少額短期保険/SBIペット少短のペット保険】、「〃 小型犬」は【ペットメディカルサポート / PS保険】、「〃 猫」は【SBIペット少額短期保険 / SBIペット少短のペット保険】が総合1位を獲得した。
ファイナンシャルプランナーおすすめのペット保険ランキング(画像)
「ペット保険 (FP評価)ランキング」は、昨年5月に初発表。同年10月の2度目の発表に続き、今回が3回目となる。調査は、飼っているペットが病気やけがなどで医療機関を利用する際、通院や入院・手術などの医療費を補償し、犬、猫どちらも補償対象とするペット保険13商品を、FP(ファイナンシャルプランナー)40人が評価し発表。「ペット保険 小型犬(FP評価)」、「ペット保険 猫(FP評価)」は、「小型犬」、「猫」それぞれを補償対象とする商品を評価したランキングとなっている。
■FPおすすめ「ペット保険」、【SBIペット少額短期保険/SBIペット少短のペット保険】が初総合1位
【SBIペット少額短期保険/SBIペット少短のペット保険】が「ペット保険(FP評価)」で総合1位となるのは、今回が初。評価項目別では、“保険プランの豊富さ、わかりやすさ”などを評価した「商品内容」で前回2024年10月に続き2度目の1位を獲得している。
同商品について、経済ジャーナリストで株式会社回遊舎 代表取締役の酒井富士子氏は、以下の通り分析する。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【SBIペット少額短期保険 / SBIペット小短のペット保険】について
経済ジャーナリスト / 株式会社回遊舎 代表取締役 酒井富士子氏
総合1位の【SBIペット少額短期保険 / SBIペット小短のペット保険】は、評価項目別に見ると、「商品内容」で1位、「保険料」で4位、「保険金・給付金」で4位となり、特に「商品内容」では、他社を圧倒する高い評価を得ました。
支払限度額以内なら、保険金の支払い回数にも、1日あたりの支払金額にも制限がないほか、補償割合が(1)70% (2)50%、免責金額が(3)0円 (4)7000円(1日あたり)の4プランがあり、差別化要因となっていました。
また、「保険料」に関しては新規申し込みが11歳11カ月と高齢でも加入できる点が特に評価されました。さらに、「保険金・給付金」については請求金額が5万円未満の場合、LINEによる保険金請求ができる手軽さも注目されています。
※2025年9月時点
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
なお総合2位には【ペットメディカルサポート / PS保険】がランクイン。評価項目別では「商品内容」、「保険料」で2位と2項目がTOP3入り。総合3位は【リトルファミリー少額短期保険 / わんデイズ・にゃんデイズ】。評価項目別「保険料」では、前回2024年10月に続き2度目の1位となっている。
また評価項目別「保険金・給付金」は、総合6位の【アニコム損害保険 / どうぶつ健保ふぁみりぃ】が、前々回2024年5月、前回2024年10月に続き3度目の1位となった。
■FPおすすめ「ペット保険 小型犬」、【ペットメディカルサポート / PS保険】が2度目の総合1位
【ペットメディカルサポート / PS保険】が「ペット保険 小型犬(FP評価)」で総合1位となるのは、前々回2024年5月に続き2度目。評価項目別では「保険料」で初1位を獲得した。
経済ジャーナリストで株式会社回遊舎 代表取締役の酒井富士子氏は、以下の通り分析する。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【ペットメディカルサポート / PS保険】について
経済ジャーナリスト / 株式会社回遊舎 代表取締役 酒井富士子氏
総合1位の【ペットメディカルサポート / PS保険】は、評価項目別に見ると、「商品内容」で2位、「保険料」で1位、「保険金・給付金」で7位と、「保険料」と「商品内容」で高い評価を得ました。
特に高い評価を得た「保険料」については、全体的に割安なうえ、12歳以降の保険料が上がらないため、長生きな小型犬の飼い主にとってはうれしい特徴ということで評価されました。「商品内容」では、年間補償総額が110万円と手厚い点が特に評価された形です。
犬の場合、猫に比べて年間治療費が高いといわれており、同じく飼い主にとって役に立つ保険と考えられます。
※2025年9月時点
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
総合2位には【SBIペット少額短期保険 / SBIペット少短のペット保険】がランクイン。評価項目別「商品内容」では初の1位を獲得した。総合3位は【FPC / ペットほけんフィット】。評価項目別「保険料」では3位とTOP3入りしている。
また評価項目別「保険金・給付金」は、総合6位の【アニコム損害保険 / どうぶつ健保ふぁみりぃ】が前々回2024年5月、前回2024年10月に続き3度目の1位となっている。
■FPおすすめ「ペット保険 猫」、【SBIペット少額短期保険 / SBIペット少短のペット保険】が2度目の総合1位
【SBIペット少額短期保険 / SBIペット少短のペット保険】が 「ペット保険 猫(FP評価)」で総合1位となるのは、前回2024年10月発表に続き2度目。評価項目別では「商品内容」で初の1位を獲得している。
経済ジャーナリストで株式会社回遊舎 代表取締役の酒井富士子氏は、以下の通り分析する。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【SBIペット少額短期保険 / SBIペット少短のペット保険】について
経済ジャーナリスト / 株式会社回遊舎 代表取締役 酒井富士子氏
総合1位の【SBIペット少額短期保険 / SBIペット少短のペット保険】は、評価項目別に見ると、「商品内容」で1位、「保険料」で4位、「保険金・給付金」で4位と総合的に高い評価を得ました。
高い評価を得た「商品内容」については、1日限度額・年間限度回数に制限がない(年間最大補償額あり)仕組みが特に高い得点につながったといえます。「保険料」は猫については業界最安水準ということで高い評価につながっています。※2025年9月時点
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
総合2位には【FPC / ペットほけんフィット】がランクイン。評価項目別「保険料」では1位を獲得した。
総合3位には【アイペット損害保険 / うちの子】と【ペットメディカルサポート / PS保険】が同点ランクイン。【アイペット損害保険 / うちの子】は、評価項目別「保険金・給付金」で2位、「商品内容」で3位、【ペットメディカルサポート / PS保険】は「商品内容」で2位、「保険料」で3位とそれぞれ2項目がTOP3入りとなっている。
また、評価項目別「保険金・給付金」は、総合5位の【アニコム損害保険 / どうぶつ健保ふぁみりぃ】が、前々回2024年5月、前回10月に続き3度目の1位となった。
●2025年 オリコン顧客満足度(R)調査
【ペット保険(FP評価)ランキング】
1位 SBIペット少額短期保険 / SBIペット少短のペット保険 76.5点
2位 ペットメディカルサポート / PS保険 76.2点
3位 リトルファミリー少額短期保険 / わんデイズ・にゃんデイズ 75.4点
4位 アイペット損害保険 / うちの子 75.1点
5位 FPC / ペットほけんフィット 75.0点
【ペット保険 小型犬(FP評価)ランキング】
1位 ペットメディカルサポート / PS保険 76.5点
2位 SBIペット少額短期保険 / SBIペット少短のペット保険 76.0点
3位 FPC / ペットほけんフィット 75.8点
4位 リトルファミリー少額短期保険 / わんデイズ・にゃんデイズ 75.4点
5位 アイペット損害保険 / うちの子 75.2点
【ペット保険 猫(FP評価)ランキング】
1位 SBIペット少額短期保険 / SBIペット少短のペット保険 76.1点
2位 FPC / ペットほけんフィット 75.7点
3位 アイペット損害保険 / うちの子 75.6点
3位 ペットメディカルサポート / PS保険 75.6点
5位 アニコム損害保険 / どうぶつ健保ふぁみりぃ 74.8点
5位 リトルファミリー少額短期保険 / わんデイズ・にゃんデイズ 74.8点
※6位以降、評価項目別ランキング、調査概要等は「オリコン顧客満足度(R)」公式サイトをご覧ください。
FPが選ぶおすすめのペット保険ランキング
利用者がおすすめするペット保険ランキング
ペット保険で失敗・後悔しない!やめた理由や契約時に確認すべきポイントを紹介
ペット保険に入るタイミングは何歳? 加入条件や確認すべき注意点
ペット保険は何歳まで入れる?年齢制限や高齢での加入の注意点を解説
ファイナンシャルプランナーおすすめのペット保険ランキング(画像)
「ペット保険 (FP評価)ランキング」は、昨年5月に初発表。同年10月の2度目の発表に続き、今回が3回目となる。調査は、飼っているペットが病気やけがなどで医療機関を利用する際、通院や入院・手術などの医療費を補償し、犬、猫どちらも補償対象とするペット保険13商品を、FP(ファイナンシャルプランナー)40人が評価し発表。「ペット保険 小型犬(FP評価)」、「ペット保険 猫(FP評価)」は、「小型犬」、「猫」それぞれを補償対象とする商品を評価したランキングとなっている。
■FPおすすめ「ペット保険」、【SBIペット少額短期保険/SBIペット少短のペット保険】が初総合1位
【SBIペット少額短期保険/SBIペット少短のペット保険】が「ペット保険(FP評価)」で総合1位となるのは、今回が初。評価項目別では、“保険プランの豊富さ、わかりやすさ”などを評価した「商品内容」で前回2024年10月に続き2度目の1位を獲得している。
同商品について、経済ジャーナリストで株式会社回遊舎 代表取締役の酒井富士子氏は、以下の通り分析する。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【SBIペット少額短期保険 / SBIペット小短のペット保険】について
経済ジャーナリスト / 株式会社回遊舎 代表取締役 酒井富士子氏
総合1位の【SBIペット少額短期保険 / SBIペット小短のペット保険】は、評価項目別に見ると、「商品内容」で1位、「保険料」で4位、「保険金・給付金」で4位となり、特に「商品内容」では、他社を圧倒する高い評価を得ました。
支払限度額以内なら、保険金の支払い回数にも、1日あたりの支払金額にも制限がないほか、補償割合が(1)70% (2)50%、免責金額が(3)0円 (4)7000円(1日あたり)の4プランがあり、差別化要因となっていました。
また、「保険料」に関しては新規申し込みが11歳11カ月と高齢でも加入できる点が特に評価されました。さらに、「保険金・給付金」については請求金額が5万円未満の場合、LINEによる保険金請求ができる手軽さも注目されています。
※2025年9月時点
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
なお総合2位には【ペットメディカルサポート / PS保険】がランクイン。評価項目別では「商品内容」、「保険料」で2位と2項目がTOP3入り。総合3位は【リトルファミリー少額短期保険 / わんデイズ・にゃんデイズ】。評価項目別「保険料」では、前回2024年10月に続き2度目の1位となっている。
また評価項目別「保険金・給付金」は、総合6位の【アニコム損害保険 / どうぶつ健保ふぁみりぃ】が、前々回2024年5月、前回2024年10月に続き3度目の1位となった。
■FPおすすめ「ペット保険 小型犬」、【ペットメディカルサポート / PS保険】が2度目の総合1位
【ペットメディカルサポート / PS保険】が「ペット保険 小型犬(FP評価)」で総合1位となるのは、前々回2024年5月に続き2度目。評価項目別では「保険料」で初1位を獲得した。
経済ジャーナリストで株式会社回遊舎 代表取締役の酒井富士子氏は、以下の通り分析する。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【ペットメディカルサポート / PS保険】について
経済ジャーナリスト / 株式会社回遊舎 代表取締役 酒井富士子氏
総合1位の【ペットメディカルサポート / PS保険】は、評価項目別に見ると、「商品内容」で2位、「保険料」で1位、「保険金・給付金」で7位と、「保険料」と「商品内容」で高い評価を得ました。
特に高い評価を得た「保険料」については、全体的に割安なうえ、12歳以降の保険料が上がらないため、長生きな小型犬の飼い主にとってはうれしい特徴ということで評価されました。「商品内容」では、年間補償総額が110万円と手厚い点が特に評価された形です。
犬の場合、猫に比べて年間治療費が高いといわれており、同じく飼い主にとって役に立つ保険と考えられます。
※2025年9月時点
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
総合2位には【SBIペット少額短期保険 / SBIペット少短のペット保険】がランクイン。評価項目別「商品内容」では初の1位を獲得した。総合3位は【FPC / ペットほけんフィット】。評価項目別「保険料」では3位とTOP3入りしている。
また評価項目別「保険金・給付金」は、総合6位の【アニコム損害保険 / どうぶつ健保ふぁみりぃ】が前々回2024年5月、前回2024年10月に続き3度目の1位となっている。
■FPおすすめ「ペット保険 猫」、【SBIペット少額短期保険 / SBIペット少短のペット保険】が2度目の総合1位
【SBIペット少額短期保険 / SBIペット少短のペット保険】が 「ペット保険 猫(FP評価)」で総合1位となるのは、前回2024年10月発表に続き2度目。評価項目別では「商品内容」で初の1位を獲得している。
経済ジャーナリストで株式会社回遊舎 代表取締役の酒井富士子氏は、以下の通り分析する。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【SBIペット少額短期保険 / SBIペット少短のペット保険】について
経済ジャーナリスト / 株式会社回遊舎 代表取締役 酒井富士子氏
総合1位の【SBIペット少額短期保険 / SBIペット少短のペット保険】は、評価項目別に見ると、「商品内容」で1位、「保険料」で4位、「保険金・給付金」で4位と総合的に高い評価を得ました。
高い評価を得た「商品内容」については、1日限度額・年間限度回数に制限がない(年間最大補償額あり)仕組みが特に高い得点につながったといえます。「保険料」は猫については業界最安水準ということで高い評価につながっています。※2025年9月時点
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
総合2位には【FPC / ペットほけんフィット】がランクイン。評価項目別「保険料」では1位を獲得した。
総合3位には【アイペット損害保険 / うちの子】と【ペットメディカルサポート / PS保険】が同点ランクイン。【アイペット損害保険 / うちの子】は、評価項目別「保険金・給付金」で2位、「商品内容」で3位、【ペットメディカルサポート / PS保険】は「商品内容」で2位、「保険料」で3位とそれぞれ2項目がTOP3入りとなっている。
また、評価項目別「保険金・給付金」は、総合5位の【アニコム損害保険 / どうぶつ健保ふぁみりぃ】が、前々回2024年5月、前回10月に続き3度目の1位となった。
●2025年 オリコン顧客満足度(R)調査
【ペット保険(FP評価)ランキング】
1位 SBIペット少額短期保険 / SBIペット少短のペット保険 76.5点
2位 ペットメディカルサポート / PS保険 76.2点
3位 リトルファミリー少額短期保険 / わんデイズ・にゃんデイズ 75.4点
4位 アイペット損害保険 / うちの子 75.1点
5位 FPC / ペットほけんフィット 75.0点
【ペット保険 小型犬(FP評価)ランキング】
1位 ペットメディカルサポート / PS保険 76.5点
2位 SBIペット少額短期保険 / SBIペット少短のペット保険 76.0点
3位 FPC / ペットほけんフィット 75.8点
4位 リトルファミリー少額短期保険 / わんデイズ・にゃんデイズ 75.4点
5位 アイペット損害保険 / うちの子 75.2点
【ペット保険 猫(FP評価)ランキング】
1位 SBIペット少額短期保険 / SBIペット少短のペット保険 76.1点
2位 FPC / ペットほけんフィット 75.7点
3位 アイペット損害保険 / うちの子 75.6点
3位 ペットメディカルサポート / PS保険 75.6点
5位 アニコム損害保険 / どうぶつ健保ふぁみりぃ 74.8点
5位 リトルファミリー少額短期保険 / わんデイズ・にゃんデイズ 74.8点
※6位以降、評価項目別ランキング、調査概要等は「オリコン顧客満足度(R)」公式サイトをご覧ください。
関連記事
FPが選ぶおすすめのペット保険ランキング
利用者がおすすめするペット保険ランキング
ペット保険で失敗・後悔しない!やめた理由や契約時に確認すべきポイントを紹介
ペット保険に入るタイミングは何歳? 加入条件や確認すべき注意点
ペット保険は何歳まで入れる?年齢制限や高齢での加入の注意点を解説
