エンタメ
2025-10-15 16:25

今週(2025/10/3-10/9)のYouTubeチャートTOP100の週間総視聴回数は前週比1.1%増、TOP100の初登場作は21作(前週4作)となった。
【画像】YouTubeチャート週間TOP11~30一覧
米津玄師「IRIS OUT」(1646.0万回)が4種連続で1位となった。9月19日公開の劇場版『チェンソーマン レゼ篇』の主題歌で、3週連続2位は米津と宇多田ヒカルがデュエットする同映画のエンディングテーマ「JANE DOE」(699.9万回)となり、3週連続で同映画の関連楽曲が1・2位を独占した。
同映画は2022年に放送されたテレビアニメの最終回からつながる物語で、公開24日間で観客動員数355万人、興行収入は54億円を突破(興行通信社調べ)。これまで原作者・藤本タツキ氏と米津玄師の対談が公開されていたが、10月2日には、米津玄師×宇多田ヒカル「JANE DOE対談」も公開。さらに、入場者プレゼントの第3弾として、藤本タツキ氏が描き下ろしたビジュアルカードを18日から配布することも発表され、映画、関連楽曲ともに大注目の作品となっている。
3位(前週4位)はMrs. GREEN APPLE「GOOD DAY」(403.6万回)。6ヶ月連続リリースの最後、そして2025年最後のリリースとなることが発表されている新曲で、「キリン グッドエール」CMソングとして書き下ろされた作品だ。フルCGで描かれたミュージックビデオ(MV)には、CMに出演している綾瀬はるか、鈴木亮平、浜辺美波らも登場。CM映像に加え、撮影の様子を収めたメイキング映像なども公開されている。なお、ミセスの作品は5位(前週3位)に「ライラック」(339.8万回)、19位(前週17位)に「クスシキ」(147.0万回)、26位(前週23位)に「ダーリン」(114.8万回)など、TOP100内に7作がランクイン。安定した人気ぶりを示している。
4位には、Snow Man「TRUE LOVE」(340.4万回)が初登場。11月5日リリースの5th Album『音故知新』のリード曲で、華やかさと明るさを感じさせる王道J-POP。「ロマンチックシアター」をテーマにしたMVは、メンバー9人が作り上げる“舞台”を舞台にしたストーリーで、名作映画のワンシーンを彷彿とさせる場面も登場。ラブストーリーの登場人物になりきったメンバーの姿も話題となっている。
6位に初登場したのはBE:FIRST「Stare In Wonder」(326.6万回)。10月29日リリースの自身初となるベストアルバム『BE:ST』の収録曲で、ストリートダンスを題材にしたテレビアニメ『ワンダンス』(テレビ朝日系)のオープニング主題歌として書き下ろされた作品。原作の愛読者であるSKY-HIが、作者である珈琲氏との対話を重ね、主人公・小谷花木がダンスを通じて成長していく物語世界を音楽で表現したという。「Special Dance Performance」のほか、「Dance Practice」や「Behind The Scenes」が公開されているほか、TikTokではダンス動画を投稿する「#ワンダンス甲子園」も開催中だ。
10位(前週28位)はORANGE RANGE「イケナイ太陽」(219.6万回)。2007年のリリース曲で、フジテレビ系ドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』のオープニング主題歌として起用された楽曲だが、同グループは今年、夏を盛り上げるキャンペーン「ナツい夏★プロジェクト」を始動。その一環として人気芸人・マユリカの2人が平成の男子高生・女子高生に扮して出演する令和版MVを公開。さらに10月4日には、同ドラマをダイジェスト的にまとめたMVを公開したこともあり、視聴回数は約2倍に急伸。7週ぶりのTOP10入りとなった。
28位にはtimelesz 「Steal The Show」(109.4万回)が初登場。新体制では初となるCDシングル「Steal The Show /レシピ」(11月12日リリース)の表題曲の1つで、“日本テレビ系バスケットボール応援ソング”に起用されている。「観る人の心を奪いにいく」というコンセプトで制作されたMVでは、グループ史上最高テンポというダンス・パフォーマンスを披露している。
30位は、今年9月に日本デビューしたILLIT「Magnetic」(99.5万回)。10月3日に『THE FIRST TAKE』に登場し、世界的ヒットとなった同曲をシティポップ風のアレンジを加えた特別バージョンで披露したこともあり、視聴回数が急増。前週TOP100圏外からジャンプアップした。コメント欄には「アレンジが良すぎる」「グループとしてまとまっている」といった声が並んでいる。
※カッコ内は視聴回数
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同映画は2022年に放送されたテレビアニメの最終回からつながる物語で、公開24日間で観客動員数355万人、興行収入は54億円を突破(興行通信社調べ)。これまで原作者・藤本タツキ氏と米津玄師の対談が公開されていたが、10月2日には、米津玄師×宇多田ヒカル「JANE DOE対談」も公開。さらに、入場者プレゼントの第3弾として、藤本タツキ氏が描き下ろしたビジュアルカードを18日から配布することも発表され、映画、関連楽曲ともに大注目の作品となっている。
3位(前週4位)はMrs. GREEN APPLE「GOOD DAY」(403.6万回)。6ヶ月連続リリースの最後、そして2025年最後のリリースとなることが発表されている新曲で、「キリン グッドエール」CMソングとして書き下ろされた作品だ。フルCGで描かれたミュージックビデオ(MV)には、CMに出演している綾瀬はるか、鈴木亮平、浜辺美波らも登場。CM映像に加え、撮影の様子を収めたメイキング映像なども公開されている。なお、ミセスの作品は5位(前週3位)に「ライラック」(339.8万回)、19位(前週17位)に「クスシキ」(147.0万回)、26位(前週23位)に「ダーリン」(114.8万回)など、TOP100内に7作がランクイン。安定した人気ぶりを示している。
4位には、Snow Man「TRUE LOVE」(340.4万回)が初登場。11月5日リリースの5th Album『音故知新』のリード曲で、華やかさと明るさを感じさせる王道J-POP。「ロマンチックシアター」をテーマにしたMVは、メンバー9人が作り上げる“舞台”を舞台にしたストーリーで、名作映画のワンシーンを彷彿とさせる場面も登場。ラブストーリーの登場人物になりきったメンバーの姿も話題となっている。
6位に初登場したのはBE:FIRST「Stare In Wonder」(326.6万回)。10月29日リリースの自身初となるベストアルバム『BE:ST』の収録曲で、ストリートダンスを題材にしたテレビアニメ『ワンダンス』(テレビ朝日系)のオープニング主題歌として書き下ろされた作品。原作の愛読者であるSKY-HIが、作者である珈琲氏との対話を重ね、主人公・小谷花木がダンスを通じて成長していく物語世界を音楽で表現したという。「Special Dance Performance」のほか、「Dance Practice」や「Behind The Scenes」が公開されているほか、TikTokではダンス動画を投稿する「#ワンダンス甲子園」も開催中だ。
10位(前週28位)はORANGE RANGE「イケナイ太陽」(219.6万回)。2007年のリリース曲で、フジテレビ系ドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』のオープニング主題歌として起用された楽曲だが、同グループは今年、夏を盛り上げるキャンペーン「ナツい夏★プロジェクト」を始動。その一環として人気芸人・マユリカの2人が平成の男子高生・女子高生に扮して出演する令和版MVを公開。さらに10月4日には、同ドラマをダイジェスト的にまとめたMVを公開したこともあり、視聴回数は約2倍に急伸。7週ぶりのTOP10入りとなった。
28位にはtimelesz 「Steal The Show」(109.4万回)が初登場。新体制では初となるCDシングル「Steal The Show /レシピ」(11月12日リリース)の表題曲の1つで、“日本テレビ系バスケットボール応援ソング”に起用されている。「観る人の心を奪いにいく」というコンセプトで制作されたMVでは、グループ史上最高テンポというダンス・パフォーマンスを披露している。
30位は、今年9月に日本デビューしたILLIT「Magnetic」(99.5万回)。10月3日に『THE FIRST TAKE』に登場し、世界的ヒットとなった同曲をシティポップ風のアレンジを加えた特別バージョンで披露したこともあり、視聴回数が急増。前週TOP100圏外からジャンプアップした。コメント欄には「アレンジが良すぎる」「グループとしてまとまっている」といった声が並んでいる。
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