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『プレデター:バッドランド』エル・ファニング演じる“ティア”役に早見沙織が決定

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2025-10-16 17:00
『プレデター:バッドランド』エル・ファニング演じる“ティア”役に早見沙織が決定
映画『プレデター:バッドランド』11月7日、日米同時公開(C)2025 20th Century Studios. All Rights Reserved.
 シリーズ初となる“プレデターを主人公”に描いた映画『プレデター:バッドランド』(11月7日、日米同時公開)。予告編の解禁以来、若きプレデター〈デク〉とエル・ファニング演じる半身アンドロイド〈ティア〉のコンビに注目が集まっているが、ティア役の声優に早見沙織に決定した。

【動画】『プレデター:バッドランド』吹替版予告

 ティアは“おしゃべりで陽気な性格だが、実は彼女にはある目的があって――という役どころだ。早見は『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』(2018年)、『ガルヴェストン』(19年)、ドラマ『THE GREAT~エカチェリーナの時々真実の物語~』(20年)でもエルの吹き替えを担当してきた。

 今回の『プレデター:バッドランド』はエルのインスタグラムで予告を見ていたといい、「面白そうな作品だなと思っていたので、お話をいただいた時は驚きともに嬉しかったです」と語る。また、自身が演じる〈ティア〉について、「チャーミングなせりふも多く、楽しみながら収録させていただきました」とアフレコを振り返った。

 「プレデター」シリーズには幼少期から触れていたそうで、「ヒリヒリするような緊張感の中で、人間とプレデターの戦いが繰り広げられる姿にドキドキしました。だからこそ、圧倒的な存在であるプレデターが主人公サイドになる今作は、必見だと感じます」と期待を寄せている。まさに“新章”となる本作について、「プレデターとアンドロイドという異色のコンビをお楽しみいただきたいです」と公開を待つファンにメッセージを送っている。

 あわせて公開された声優発表映像は、シリーズ特有の“サーモグラフィー”が映し出され、プレデターが早見をロックオンするユーモラスな仕掛けとなっている。さらに、早見演じるティアの演技をいち早く堪能できる吹替版予告も解禁された。

 映像は、アンドロイドのティアが目を覚ますシーンから始まり、「初めての狩りなのに、宇宙一危ない星に来ちゃったの?」「ここではプレデターじゃない、あなたは“獲物”」というせりふで幕を開ける。これまで“狩る者”として描かれてきたプレデターが、初めて“狩られる側”となることを示唆する内容だ。若きプレデター〈デク〉の「俺は誰の獲物でもない」という力強い言葉とともに、物語の舞台“バッドランド”で待ち受ける最凶の敵の姿も一瞬映し出される。

 プレデターの新たな一面と、ティアとの絆を描く本作。早見のコメントの通り、異色のサバイバルドラマとなりそうだ。


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